片付け
- 智子 大瀧
- Nov 30, 2024
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子ども達に片付けの習慣がなかなか身につかないのが気になっていたのですが、最近「片付けをしなくちゃ」という意識が出て来て、早くお片付けができるようになってきました。少し前、砂場の道具が多すぎるのが良くないんじゃないかと思って3分の1くらいに減らしたのですが、玩具が足りないという子もいなくて、本当に多すぎたんだと思いました。モノが多すぎると頑張って片付けようという気持ちになりにくいですね。
数を減らすと早く片付けることができて、子ども達も気持ちよく感じるようです。改めて環境は大切だと思いました。はな組(1・2歳児)は、「おもちゃは友だち」を合言葉に、「あかちゃんがまだ残っているよ」「きいろくんも!」とおもちゃに名前を付けて声を掛けると、玩具に親しみを感じ、より大切にしようとする気持ちが出て来て、片付けられるようになったそうです。やっぱり大人の意識も大切です。
先日のブログでも書きましたが、自律神経を整えるのはとても大事なのですが、自律神経は些細なことで乱れ、元に戻るのに1時間以上もかかるそうです。私もモノをあちらこちらに置いてしまうので、探し物をしている時間が結構あります。『使ったら元の場所に戻す』たったこれだけのことができないので、後でとても苦労したり、イライラしてしまいます。自律神経の話を聞いて本当に気をつけようと思いました。
毎日同じ服を着るのも、自律神経を乱さないために大事なことなのかもしれません。保育園や学校、仕事に行くときはこの服と決めておくと子ども達も大人も心が乱れなくていいですね。そういう意味でも、制服があるのはいいと思いました。
お子さんはモノを使ったら元の場所に戻してくれますか?環境と大人の意識は大事です。ご家庭でもお子さんがすぐに片付けられるようにわかりやすい目印をつけるなど、ひと工夫してみてはいかがでしょうか?
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