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仲間

  「りんご、りんご!」「りんご、逃がしてくる!」と、階段から子ども達の賑やかな声が聞こえて来ました。「りんごってなんのこと?」と見てみると、4歳児のHくんが大事そうに抱えた牛乳パックの中にはヤモリが入っていました。なぜか、2階の廊下の端の方にしがみついていたそうです。


 先日も、5歳児の Yくんが、お家の近くで見つけたヤモリを持って来てくれました。

みんな恐竜が大好きなので、恐竜に似ているヤモリは大人気です。子ども達は、「かわいい、かわいい」と言いますが、私はちょっと爬虫類が苦手です。


 2階の廊下にいたヤモリを捕まえようと手を伸ばしたそうですが、ちょっと怖いようで、なかなか捕まえられない中、ヒョイッと捕まえたのは4歳児のMちゃんだったそうです。頼もしい。


 ヤモリに『りんご』という名前をつける男の子達も、ヤモリをヒョイッと捕まえるMちゃんも、みんな可愛いりんごの花保育園の子ども達です。ヤモリもりんごの花保育園の仲間になりたかったのでしょうね。


 

 夕方、卒園児のYちゃんが、お母さんと一緒においしそうな桃をたくさん届けてくれました。たちまち玄関は桃の甘い香りに包まれました。山に『Yちゃんの桃の木』があって、この時期収穫されるそうで、毎年たくさんの桃をいただいています。残念ながら、『Yちゃんの桃の木』は、今年限りで閉鎖になるそうですが、卒園して2年経ってもりんごの花保育園のことを忘れずに届けてくれるのがとても嬉しいです。


 Yちゃんのお母さんが、「小さい保育園だから、交流が続くんでしょうね。他の大きな保育園は卒園したら、もう交流がないらしいです。」と言われていました。りんごの花保育園では、時々、卒園児たちが顔を見せてくれるので、その成長に驚かされ、安心しています。


 昨日も、卒園児4人の子ども達とピクニックができて、とても楽しかったです。コロナも少し収まりつつあるので、卒園した子ども達と会える機会を作れるといいなと思います。

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