散歩
- 智子 大瀧
- Apr 18
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昨日、初夏のような気候の中、りんご3組(5歳児)は午後から室見川に散歩に行きました。本当は先週行くはずだったのですが、殺人事件かも(?)という報道に、散歩を諦めたので、期待いっぱいに意気揚々と出かけて行きました(殺人事件ではありませんでした)。
お兄さん、お姉さんぶりを発揮して、3歳児・4歳児と行く散歩もいいのですが、同じ年齢で行くと、ペースも上がり、目的地で思いきり楽しむことができます。5歳児になると、道路の歩き方も上手になり、話題も豊富なおしゃべりで行き帰りも盛り上がります。
5歳児ともなると、自分より年下の子と手を繋いで歩いている時は、車が通る道側を「チェンジ!」と言って代わります。たった1,2歳の差ですが、自覚が違います。見ていて微笑ましいのですが、緊張感もあるのでしょうね。
散歩先の公園では、おじいちゃんたちにたくさん話しかけてもらったそうです。室見川で70センチの鯉を釣ったというおじいちゃんの話も教えてくれました。地域の人と触れ合える散歩はいいですね。
担任のF先生が、最初に「お騒がせしてすみません」とそこにいる方々に挨拶して入っていってくれるので、地域の方も快く受け入れてくれるようです。最初の挨拶は大事ですね。そんな姿を見る子ども達もきっと挨拶が当たり前で上手になってくれるでしょう。
散歩から帰って来た子ども達の顔は蒸気し、とても暑そうでしたが「楽しかった!」と口々に話していました。散歩に行くと地域の人との出会いがあり、自然の変化に気づき、周りのものへの関心が高まります。一人では気づかないことも友達と一緒なら気づくことがたくさんあります。やっぱり散歩はいいですね。
今年度は、先生たちも増えたので、どのクラスも散歩にたくさん出かけてくれるでしょう。
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