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朗報

 福岡市は、来年度から0~2歳までの第2子の子どもの保育料を所得制限なしに無償化することを決めたそうです。0~2歳の保育料が無償化になるのは大きいですね。保育園に預けたいと思う人も増えるでしょう。他の地域からの転居希望で人口が増えるかもしれません。福岡市が活気づきそうですね。保育園にとっても朗報です。


 来週、新年度入所の結果発表があるので、ドキドキしながら待ってある方もいらっしゃると思いますが、保育園もドキドキしながら待っています。子どもの人数で委託費(運営費)が支払われるので、入所数が減るとすぐに経営を圧迫します。特に0歳児の保育単価は高いので、0歳児が何人入園してくれるかのかドキドキしながら待っています。


 昨年4月、0歳児の入園が1人だったので、真っ青になりました。途中で入園するお子さんがいらっしゃったので10月に定員を満たすことができましたが、それまでは本当にハラハラしました。23年度はどうでしょう?他の園長先生方も、1年間育児休暇を取得するのが一般的になってきたから、0歳児入所には期待しない方がいいと話されていました。入所する0歳児が少なくても、途中入園があることを見通して年度当初から保育士を雇用しておかなくてはいけないので、保育園としては苦しいです。


 今後0~2歳児の入園が増えると、保育士がますます足りなくなるかもしれません。私が授業を受け持っている保育士養成校では、入学者が減ったので1クラス縮小することになったと連絡がありました。保育士養成校の学生が少なくなると保育士不足にますます拍車がかかるのは目に見えています。


 入園する子どもたちが増えて、保育士不足が加速すると、さらに余裕がない状況になってしまいます。負の連鎖を想像すると怖いです。保育士の配置基準や処遇改善もぜひ一緒に進めてほしいと思います。せっかく子育て支援が前進するという朗報なのに、悪いことを考えてしまうと気持ちが暗くなるので、これからの福岡市の子育て支援策に期待したいと思います・


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