次へ
3ヶ月振りに職員勉強会を行いました。久しぶりなので、新鮮な気持ちで参加しました。
今回の勉強会で、一番感じたのは、先生達の子どもたちを見る目の温かさです。
運動会を通して、子ども達の成長を記録し、考察を交えながら発表してくれました。こんなふうに良いところ、成長したところに先生達の視点があると、子ども達は、安心して自分に自信を持ち成長することができます。
自分への自信だけでなく、そんなふうに自分を見守ってくれる人に信頼感を持つこともできます。自他への信頼感は、乳幼児期の重要な発達課題です。
他児と比べることもなく、それぞれの成長を心から喜んでもらえるのは、子ども達にとって幸せなことですね。
運動会での子ども達の成長を喜び合いながら、次の課題も明確になりました。
危機管理についても話し合いました。中間市で起きた園バスの事故は、決して他人事ではないこと、子どもの置き去りは自園でも起こりうることを自覚して、一人一人が気づいたことを報告することを確認しました。
遊具で窒息、赤ちゃん用パンを喉に詰まらせて命が失われるなどの重大事故が起きています。子どもの命を預かっている責任の重さを再確認し、救急救命の講習も進めていきたいと思います。
Comentarios