食事

　 「昨日JAさんの畑で収穫した大根とジャガイモをどうやって食べたの？」と子ども達に訊いてみました。ポテトチップ、お味噌汁の具、サラダにして食べたらおいしかった・・・と嬉しそうに話してくれました。大根の葉を炒めてふりかけにして食べたというお話も聞いて、保護者の方はすごい！と思いました。夕方遅く帰った後にしっかりお料理をされているのですね。子ども達は幸せだと思います。

　5歳児のMちゃんのお母さんから、Mちゃんが「大根ステーキにして食べたい！」と言われたと聞いてびっくり！どこでそんなお料理を見たのでしょうね？Mちゃんのお母さんは、「クック〇ッ〇を検索して作ってみます」と仰っていました。さすがです。

　昨日の大根を見て、A先生が「大根足より大きい」と言っているのを聞いて笑ってしまいましたが、本当にそれほど大きくて太い大根でした。あまりに大きかったので、おいしいかどうか心配だったのですが、とてもおいしかったそうです。よかったです。

　食事は大事ですね。誰と何をどのように食べるかでおいしさが変わるような気がします。児童発達支援事業所にも毎週水曜日と木曜日にりんごの花保育園の給食を運んでいるのですが、「今日の子ども達は全員完食。タッパー（容器）も空です。おいしい、おいしいと食べていました。ありがとうございます」と事業所のM先生がLINEでメッセージを送ってくれました。児童発達支援事業所を利用している子ども達は、匂いや味に敏感で、偏食も多いので、完食するなんてよっぽどおいしかったのでしょう。

　給食室の先生からは「嬉しい報告をありがとうございます。給食室一同、喜んでいます。明日も心を込めて作ります」というラインが送られていました。事業所が２つになって、それぞれ忙しくて交流もできないのですが、そこで働いている人たちが、互いの仕事をリスペクトすることが本当に大事だと思います。

　給食室の先生方、私もいつも感謝していただいています。おいしい給食をつくってくださり、ありがとうございます。