長い休みの過ごし方
今年の年末年始のお休みは、カレンダーの関係で8日以上になりました。長いお休みの前に、「お休みの間に子どもとどんなことをして過ごしたらいいかわからない」と仰る保護者の方の声を聞きました。保護者の方がお仕事の時、お子さんは保育園で過ごしているので、8日間どうやって過ごそう?と悩まれる気持ちはよくわかります。 私も保育の仕事をして40年になるのに、孫たちが遊びに来た時に何をして遊んだらいいのかわからず、DVDに頼ってしまうこともあります。公園や散歩に出たり、買い物に行ったり、出かけることしかおもいつきません・・・え~っ!とヒンシュクをかってしまいそうですが・・・。 いつも一緒に過ごしていれば、こんなことが好きとかわかって、好きな遊びを準備することができるのでしょうが、そんな時間はたまにしかないので思いつきません。保育園の先生たちは、子どもたちの姿をよく見ているので、いろいろな遊びを提案したり、興味がありそうな遊びを準備して、子どもたちを楽しませてくれます。そして、なにより保育園には友達がいることが大きいです。 先日、はな組のM先生が、「園長先生、
Dec 30, 2025
年末のサプライズ
ボロボロだった1階のテラスのラティスがこんなに素敵に生まれ変わりました。開園して間もなくの頃、主任のA先生たちが手作りで作ってくれたラティスが風化してしまい、どうしようと思い悩んでいました。 今年後半、『園庭改造計画』なるものを立てて、先生たちにもアイデアを出してほしいとお願いしていたのですが、なかなか前に進みませんでした。小さい園庭ながら、子どもたちが毎日本当によく遊んでくれるので、もっと楽しく遊ぶにはどうしたらいいのか考えていたものの、行き詰っていました。 この素敵なラティスを作ってくれたのは、在園児のTちゃんのお父さんとおじいちゃんです。以前、夏祭りやハロウィンにぴったりのフォトフレームを作ってくださったので、思いきって(図々しく)ラティスの修理をお願いしたところ快諾してくださいました。 ラティスのところに、ままごとができるようなテーブルがあるといいんですが・・・と話したのを覚えてくださり、それを実現してくれました。サプライズです!かわいい動物の足跡はおじいちゃんのアイデアだそうです。途中、園に用事で顔を出したM先生が、「子ども達が飛
Dec 29, 2025
年賀状
毎年、保育園から子ども達に年賀状を出しています。卒園児にも出していますが、あて先不明で戻って来ることも多く、それっきりになってしまいます。ずっと子ども達とつながっていたいと思いますが、難しいですね。 在園児の子どもたちにも園から年賀状を出すのですが、今年の5歳児はお友達に出すことにしました。それぞれ文や絵を描いて、思いがいっぱいこもった年賀状になりました。誰が誰に出すかはみんなで話し合って決めたそうです。先日、元旦に間に合うようにと、5歳児は自分で郵便局まで行ってポストに投函しました。その時の動画ですが、みんなかなりテンション高めです。ほとんどの子どもたちが手紙を書いてポストに投函するのは初めての経験だったと思います。 年賀状の話し合いをした時に、「Lineで送ったらすぐ届くよ」と言う発言もあったそうです。手紙を送ったり、もらったりした経験がないので、そんな発言が出るのは当たり前ですね。でも、今回年賀状を書いて、友達からもらうことでLineでは感じられない気持ちを味わってくれるのではないかと思います。 他の年齢の子どもたちには、先生たちから
Dec 28, 2025
感謝
2025年の最後の登園日でした。明日から8日間の長い休みに入ります。こんなに長い休みは初めて!と浮かれていたら、お休みではない企業やお仕事もあることに気づきました。気づくのが遅すぎてすみません。 特に介護や医療の現場では、入居者の方や病人の方がいらっしゃるのでお休みするわけにはいきませんね。サービス業の方もそうですし、昨日銀行に行った時に、「銀行は30日まで開いてます。もっとお休みがあると思っていたのに・・・」と若い行員の方が残念そうに仰っていました。 保育園はお休みが少ないなんてとても言えません。もっと長時間勤務で休みが少ない職場で働いていらっしゃる方がたくさんいます。今週は急激に寒くなったので、寒風の中で働いていらっしゃる方のことを思うと、心が痛みます。私たちは顔を見ることもないかもしれない人たちが働いてくれるお陰で、こうして毎日安心して生活できているんですね。 最後の登園日。がんばって働いて子どもたちを迎えに来られた保護者の方々に感謝しつつ、明日から長いお休みをもらうことに後ろめたさを感じつつ、新年には元気に子どもたちを受け入れるため
Dec 27, 2025
待ってるね
昨日、5歳児担任のY先生から、とっても嬉しい話を聞きました。5歳児のQちゃんに、「Qが大人になってもりんごの花保育園はあるの?」と突然尋ねられたそうです。 しっかりしているQちゃんの一言にY先生はドキドキ(私もドキドキです)。なんでだろう?と思って尋ねると、「大きくなったら,りんごの花保育園の先生になりたいから」と答えてくれたそうです。それを聞いたY先生は嬉しくなって「待ってるね」と言ってくれたそうです。 どちらかといえばおとなしいQちゃんがそんなことを考えているなんて思わなかったので、本当に嬉しかったです。でも、この話はお母さんには内緒にしてほしいらしいので、わからないようなイニシャルにしました。 私ももちろん、Qちゃんが大きくなってりんごの花保育園の先生になってくれる日を首を長くして待っています。子ども達は、私たちの希望です。
Dec 26, 2025
