心に残る時間
異年齢児(3・4・5歳児)のグループで1年間テーマを決めて継続して活動してきたキラキラデー。今日はいよいよ「いろいろあそびグループ」が最後の園外保育に行きました。本当は、昨年12月に別の施設に行って、テーマに沿った『人間万華鏡』を見る予定だったのですが、大きな事件があったので断念しました。 「いろいろあそびグループ」の子ども達は首を長くして今日の日を待っていました。朝5時に起きた子もいたそうです。目的の施設はかなり遠くて、バスを乗り継いで1時間半以上かかります。大丈夫かな?と心配だったのですが、全然大丈夫だったそうです。私も引率するつもりだったのですが、児童発達支援事業所が忙しかったので、行くことができず残念でした。 少し前までりんごの花保育園の園舎修理をお願いしていたWさんが、おもちゃ美術館でボランティアとして活動されているので、子ども達を温かく迎えてくださったそうです。Wさんはとても器用な方で、園舎の修理をお願いすると、あっという間に正確な図面を書かれるのでいつも驚かされていました。定年後は、おもちゃ美術館でボランティアとして、糸のこを使
4 hours ago
企業風土
今日は3.11・・・。東日本大震災から15年も経つのですね。当時、テレビに映し出された津波の光景が実際に起きていることとは信じられずに、ただ画面を食い入るように見つめていたことを思い出します。 先日受けた研修で、想定外の非常事態が起きた時に、組織はどうあるべきかについて貴重な話を聞きました。 組織には構造と文化による統制があり、構造は平時のときに機能するマニュアル等のような物質によるコントロールで、文化による統制は人がつくるもので、非常事態に機能します。 何かが起きた時、それを誰かの責任にしたり、罰則を厳しくしようとすれば、失敗を隠蔽する流れができてしまいます。それでは、失敗から学ぶことができず、非常事態に対応することができません。 組織内に心理的安定感があれば、必要と思われる情報を共有しようとする気持ちが生まれ、組織の一員として自分に何ができるか主体的に考えて行動し、非常事態が起きても自分の役割を果たそうとします。 保育園も企業です。大きな事故が起きないよう、小さな気づきを共有し、万が一事故が起きたとしても適切で最良の対応がとれるよう
1 day ago
進級
りんごの花保育園では、4月に新しいお子さんたちが入園した時にゆっくり迎えることができるように、2月の中旬から1か月以上かけて徐々に進級しています。それでも環境が子どもたちに与える影響は大きく、この時期不安になったり、元のクラスに戻りたそうにしている子どもたちもいます。 でも、本日のクラス会議で聞いたのですが、0歳児は最初の1週間は早くつぼみ組に戻りたいと行動や仕草で表していたのに、だんだん進級したクラスに慣れて、戻りたいという様子を見せなくなったそうです。「徐々に進級するのはムリがなくて子どもたちのためにいいと思います」とつぼみ組担任の先生が話してくれました。 2歳児から3・4・5歳児への進級が環境の変化が一番大きいのですが、今年の2歳児は進級を楽しんでいて、「ずっとりんご組(3・4・5歳児)で過ごしたい」と言っているそうです。りんご組は、広くて玩具や教材がたくさんあって、お兄さん、お姉さんがいるので、子ども達にとって魅力的なのでしょう。 隣で遊んでいる声がしているパーテンション1枚隔てた保育室で午睡をするのは難しいと思いますが、進級の緊張
2 days ago
どうにかなる
先週お別れ遠足に行ったときに、すでのお子さんが小学校に通っている保護者の方の体験談をお聞きしました。子ども達は小学校に行くのは不安でいっぱいなのですが、初めて小学生の保護者になる方もドキドキされるという話もよく聞きます。 小学校卒業後、小学校に行くなんてことはあまりないでしょうし、いろいろ伝え聞く小学校の情報はいいことばかりではないので不安になる気持ちはよくわかります。毎日保護者の方が送迎される保育園と違って、小学校の先生と直接話す機会はほとんどないので、お子さんから入って来る情報が主になりますね。でも、子ども達はまだ情報を正確に伝えることができないので、断片的に聞く話でだんだん不安が募ってくるかもしれませんね。 先輩お父さんが、初めて小学校に送り出したとき、お子さんが学校に行きたくないと泣いたり、困った行動で悩んだことを話してくださいました。「いろいろなことがあったけど、『まぁ、いいか、どうにかなるさ」』と思うことで乗り越えることができた」と仰っていました。 小さな体で大きな世界に飛び込まなくてはいけない子ども達・・・・いろんなことがある
3 days ago
雨
先週、大雨(?)の中、レインコートを着て小学校に行ったことを書きましたが、その時に新しい発見をしました。レインコートを着たら、雨が降ってても大丈夫!ということです。こんな当たり前のことに何で気づかなかったんでしょうね? いつも移動手段は車や、雨の日に歩くと言っても短距離なので傘を挿してなので、レインコートを着たことがほとんどないからです。りんごの花保育園の先生たちの中には、自転車で通勤している先生が何人かいるのですが、雨の日は上から下までレインコートを着用しています。それでも濡れた時のために、多分、着替えも準備していると思います。 子ども達と一緒にレインコートを着て歩いたら、雨が降っても全然平気でした。傘を挿すより、両手が使えるので楽です。雨も雨の中の周りの様子もよく見えて新鮮でした。雨の日のお散歩も絶対楽しいと思います。 先月、ある施設に見学に行った時、園庭の端の方にレインコートがずらりと掛けてありました。この園では雨が降ったら、自分でレインコートを着て遊ぶそうです。雨の中、遊ぶ経験なんてなかなかできないですよね?それがこの園では日常的に
5 days ago
お別れ遠足
今月卒園を迎える子どもたちと海の中道海浜公園にお別れ遠足に行きました。保護者の方も一緒だったので、子ども達は終始安心して最後の遠足を楽しむことができたと思います。寒かったのですが、時折日差しが射すと暖かく感じて、もうすぐ春なんだなぁと思いました。 今週初め遠足の下見に行ったのですが、すごい雨風とおまけに休園・・・。今日はマラソン大会と重なっていて、行きは渋滞に巻き込まれてしまいました。ちゃんと下見をしていればこんな事態は避けられたと思うのですが、申し訳ありません。帰りは閉会式と同じ時間になりそうだったので、30分早めに帰って来ました。 それでも子ども達は十分に楽しんでくれたようです。園内が広いので、バラバラになってお別れ遠足の醍醐味が失われてしまうのではないかと思ったのですが、そこは仲がいい子どもたち同士、みんなくっついて遊んでいました。そんな子どもたちの姿を保護者の方は温かく見守ったり、一緒に遊んだりしてくれて、心に残る一日になりました。 バスの中で保護者の方にお子さん自慢をしてもらいました。やっぱりという姿と、知らなかった一面を聞いて、
5 days ago
小学校訪問part2
今日は5歳児と一緒に地元の小学校を訪問しました。大雨の中の大移動です。レインコートを着た子どもたちと20分くらいかけて頑張って歩きました。 雨の日の移動は大変でしたが、それに値する充実した時間になりました。小学校に着くと、玄関で校長先生、教頭先生、諸先生方が温かく出迎えてくれました。びしょ濡れになったレインコートを脱いでいざ教室へ! 教頭先生の案内で、最初に1・2年生の教室を見せてもらいました。1年生の教室では卒園児が照れ臭そうに笑いながら手を振ってくれました。図工の時間で紙袋を使ってそれぞれイメージしたものを作っていました。とても落ち着いて座っている姿を見て、昨年ちょうど同じ頃この小学校を訪ねた時のことを思い出しました。その時からの成長には目を見張るものがあります。この子たち(5歳児)も、小学校に行くことが不安なようですが、来年の今頃は教室に自然に溶け込んでいるのでしょうね。 理科室では4年生が授業を受けていました。引率したY先生が卒園時に担任していた子ども達もいました。休み時間に追いかけて来てくれて、久しぶりに話すこともできました。すっ
6 days ago
3月
3月生まれのお誕生会でした。一番最後の月に生まれた子ども達はどんなにこの日を待ちわびていたことでしょう。1年は長いですね。3月生まれと4月生まれはたった1ヶ月だけの差なのに学年が違います。小さい頃の発達の差はとても大きいので、3月生まれはがんばって、がんばって毎日を過ごしているのだと思います。 そんな3月生まれの子ども達は、今日のお誕生会をとても喜んでいました。やっと手にした誕生会のメダルを何度も触っている子もいました。 先生たちからのプレゼントは、キラキラデーの総集編でした。りんご組(3・4・5歳児)が1年間キラキラデーを楽しんだので、その楽しさを未満児の子ども達にも伝えたいという担当の先生たちの温かい気持ちが伝わって来ました。 キラキラデーでは、ゴムを使った遊び、音を使った遊び、砂糖を使った活動に取り組みました。それを再現して、ゴム鉄砲で矢を飛ばし、コップの水で音階を使って音楽を奏で、みんなで金平糖を食べました。キラキラデーの楽しい活動を未満児クラスの子ども達にもおすそ分けできてよかったと思います。 3月は毎日何かしらの行事があって、
Mar 5
小学校訪問
5歳児は少し離れた小学校にバスを乗り継いで行きました。Mちゃんが入学予定の小学校です。子ども達はとてもドキドキしていたようで、バスの発車時刻の30分前から園庭に並んでいました。「まだ時間があるから、遊んで待っていたら?」と担任のY先生に言ったのですが、「楽しみ過ぎて、並んで待ってるんです」という言葉が返って来ました。 小学校では教頭先生の案内で、1・2年生の授業の様子を見たり、人体模型がある理科教室に恐々入ったり、たくさんの本が並んでいる図書室に驚いたりしていました。子ども達にとって小学校は遠くて怖い場所だったようですが、6年生や5年生に声を掛けられて、とても嬉しそうでした。 子ども自身がパソコンを使ったり、大きなスクリーンに映像が映し出されたり、わかりやすい授業になっていると思いました。でも、一番驚いたのは先生たちがみんな若くて、自由な風貌だったことです。先生と言えば、ちびまる子ちゃんに出てくるような髪を七三分けにして、黒メガネをしているイメージだったのですが、全然違います。おしゃれな先生がいたり、ラフな服装だったり、とても自由でした。小学
Mar 4
