理念の実現
りんごの花保育園の3.・4・5歳児の給食は、キレイな鈴の音で始まります。その音が聞こえると、遊んでいる子も耳を傾け、給食の時間になったことを知ります。 集団保育なので、みんなで一斉に動かなくてはいけない場面がたくさんあります。同じように動いてくれないと一日スムーズに流れないので、仕方ないのですが、できるだけそこに子ども達の意思があればと思います。 朝ごはんを食べた時間も量も、年齢差もある子ども達が、みんな一斉に座って、食事が配膳されて、食前の挨拶をして、決められた時間には食べ終わり、食べ終わってもみんなが食べ終わるまで座って待たなくてはいけないような子ども達の意思がない給食にはしたくないと思っています。 そう考えて、できる時間の幅の中で,子ども自身が自分で考えて食事を食べられるようにしました。自分のお腹具合や体調を感じながら、食べたい量を注いでもらうことにしました。 「いただきます」も、「ごちそうさま」も自分で決めます。残食が多かったり、食べる時間が長かったり、いろいろ気になることはありますが、りんごの花保育園の理念である「子どもの主体性
18 minutes ago
多様性を尊重する社会
誰もが尊重される多様性社会の実現を心から願っています。少し前の偏見や差別がまかり通っていた時代とは全く違う価値観が認められ、生きやすくなったと感じていますが、まだまだなのかもしれません。 連休中、10年前のドラマや映画を観ていたのですが、女性差別、暴言、暴力、タバコを吸うシーンが多いことに驚きました。この10年間で社会は激変しています。何がこの変化をもたらしたのでしょう? 多様性を認め合うのは口で言うほど簡単ではありません。自分の中の「〇〇べき」を緩め、他人にも自分にも優しくなることが必要です。 子ども達にも「〇〇べき」を押しつけず、自分は大事にされていると感じられるように、一人ひとりの選択や願いを尊重したいと思っています。 人の一生はそんなに長くはありません。あまり頑張りすぎず、無理をし過ぎず、笑顔でいられる時間を大切にして、それぞれの子ども達の良いところに目を向けたいと思います。 そんな日々を重ねていけば、きっと目の前にいる子ども達が多様性を認め合える社会を実現してくれるはずです。
21 hours ago
敬老の日
明日は敬老の日。明日に間に合うように、子ども達が描いた絵や写真の作品を郵送しました。以前ほど早く届かないので、早めに投函しました。 一昨日、お手紙が届いて嬉しかったと保育園にお電話がありました。届けて良かったと私も嬉しくなりました。 私も孫から受け取った絵に、その成長を感じました。1年ごとに届くので、その成長がよくわかります。来年は2歳児になる孫が丸を描いたり、その中に目や口らしきものを描いてくれることを楽しみに待ちたいと思います。 この時期に送るので、10月に行う運動会についてもご案内することができます。同じ立場になったので、孫の成長がなによりの楽しみなのを実感しています。運動会にもぜひ来てくださいね。 シルバーウィークが明けたら、保護者の方が働いてある高齢者入所施設を訪問します。100歳を超える3名の方をお祝いするそうです。元気な子ども達の姿がさらに元気をお届けできると思います。
2 days ago
行事
行事前は、独特の緊張感があります。子ども達はもちろん、大人もなんとなく落ち着かない気分になります。 運動会まであと1ヶ月。これまでの成長をご家族の方に見てほしいと思う気持ちで開催する運動会ですが、気負い過ぎないようにしなくてはと思います。 子ども達は、いつもと違う雰囲気を敏感に感じ取ります。それを意欲に繋げる子もいれば、不安や緊張を感じてしまう子もいます。 行事前、その不安や緊張を、奇声を上げたり、机に上がったり、暴言、暴力で表現する子をたくさん見て来ました。 日頃の活動が自分で選んで好きなことをして過ごすことが多いので、みんなと一緒に同じゴールを目指すことが負担になるのかもしれません。それでもみんなで一緒にという経験もしてほしいと思っています。 その経験が、それぞれの子ども達にとって「頑張って良かった」と思えるようにしたいと心から願っています。
3 days ago
LaQ
もうずいぶん前からなのですが、4・5歳児男子はLaQに夢中です。LaQをご存知でしょうか?7種類の小さな部品を組み合わせていろいろなものが作れる日本生まれのブロックです。 本当にいろいろなものが作れます。一部動く仕掛けもできます。そんなLaQに「はまっている」のが4・5歳男児です。 あまりに「はまった」ので、先月は5歳児のYくんの提案でLaQの全国大会に作品を応募しました。テーマは「海」結果はわかりませんが、初めはやりたい子だけだったのに、だんだんその輪が広がって、イメージを共有して作品が完成したそうです。 今日もロブスター・恐竜・ワニを作って、事務室にいる私に見せに来てくれました。すごい!上手!と5歳児のMくんを褒めていたところ、隣にいた4歳児のAくんのLaQが一部壊れてしまいました。 それを見たMくんが直してくれてすぐに元通りに・・・。そんなかっこいい姿を見せてくれたMくんの成長がとても嬉しかったです。 昨年の卒園児のGくんは、LaQの作品写真を見ただけで作ることができました。見えない部分もGくんには見えているようでした。そんな
4 days ago
9月の誕生会
今日は9月の誕生会。Y先生が担当で、いつものY先生ワールドが広がり、子ども達もいつものようにその世界を楽しんでました。毎回おなじみのかわいい小さな人形が登場しました。 ブタちゃん、カエルくん、クマくん・・・人形が出て来ただけで、子ども達は久しぶりの再会に笑顔になっていました。 今日のお誕生会も5歳児が堂々と司会・進行をしてくれました。恥ずかしがらずに、自信をもって話している姿に成長を実感しました。 そういえばもうあと半年で卒園です。あっという間に私たちの手を離れていきます。あまり考えたくないですが、また半年があっという間に過ぎて、あの喪失感を味わうのでしょうね。でも、子ども達の成長が私にとってはなによりのエネルギーなので、一日一日を大切に一緒に過ごしていきます。 今日のY先生のミニシアターのテーマは「アルプス一万尺」でした。小さな頃から親しんでいた手遊びですが、この歳になってその意味がわかりました。 「一万尺」は尺貫法(長さの単位)で、約3,030mのことだそうです。日本の北アルプスの槍ヶ岳のわきにある「小槍(こやり)」という岩峰の標高
5 days ago
困っている
子どもが困っているかどうかの判断は難しいですね。「困っているから助けて、手伝って」と言える子はいいのですが、児童発達支援事業所に通っているお子さんからそんな言葉を聞くことはほとんどありません。 保育園でも、じっとして動かない、イライラしている、机の上に上がる、奇声を上げる、保育室から飛び出す行動などを見て、困っていたことに気づくことがあります。 言葉で表現することが難しいお子さんはその行動から推測して、できるだけ早く対応することが大事だと思います・・・ということは、よく見ていないと困っていることがわからないということですね。 保育園では、サポートが必要なお子さんには加配の保育士が配置されています。いつもそばで見守っているので、安心して過ごすことができるのでしょう。 困っていることをわかってもらえないと、嫌な気持ちや不安を抱えたまま、大人から見ると困った行動をしてしまいます。「困った子」は「困っている子」なんですね。 一人ひとりのお子さんをよく見て、その気持ちに寄り添いながら、「自分は大丈夫」と思える支援ができたらと思います。
6 days ago
5歳児検診
毎月1回、療育センターで行われる定例会に出席しています。毎回同じ方が出席されるので、だんだん親近感が湧いて来て、踏み込んだ内容の話もできるようになりました。 保育所が運営する児童発達支援事業所は少ないので、保育園と児童発達支援事業所、どちらもわかる(?)者として、架け橋的な役割を担えたらと思っています。 保育園・幼稚園と児童発達支援事業所は、制度や立場、役割が違うので、時には思いがすれ違うことがあります。どちらの大変さもわかるので、それぞれの会で時々発言させてもらうのですが、まだまだ力不足です。 昨日の定例会で気になったのは、夏以降、5歳児の駆け込み需要が増えているという話です。どの事業所も空き枠がないので、保護者の方が困っていらっしやるそうです。 就学相談会もほとんど終わっているので、就学後の進路について迷っても相談できる場所がないのは不安でしょうし、焦りますよね。 幼児の発達検査は無料ですが、就学すると有料になります。予約が取れるまでに時間がかかるので、気になる方はなるべく早く療育センターに電話をして予約をした方がいいと思います。で
7 days ago
遠足の目的地
10月17日(土)に運動会が終わったら、りんご組(3・4・5歳児)は、バスに乗って遠足に行きます。毎年、子ども達に目的地を決めてもらうのですが、今年はというか、今年も「海の中道マリンワールドがいい」という意見が大半だったそうです。 運動会をがんばったご褒美に5歳児が行きたい場所に行くのがいいと思っているのですが、これまで行った場所しか出ません。 私としては、青空の下でたくさん身体を動かせる場所がいいなと思っているのですが、子どもたちの考えは私の望む方に向かないのが残念です。たくさん身体を動かして、お友達と一緒に関わり合って一日思いきり楽しめるところに行きたいなぁ! 最近は天候が不順だったり、暑さ、寒さが厳しいので、室内で快適に過ごせる場所が人気のようです。天候も気にせず、安全面の配慮もされていていいのでしょうが、物足りない気がするのは私だけでしょうか? 運動会も室内で行う保育園が増えてきましたが、まだ青空の下の運動会に拘っています。時代に置いて行かれてしまいそうですが、終わった後の充実感が心に残っているので、もう少しこの思いを持っていたい
Sep 14
