クリスマスイブ

今日はクリスマスイブ。子どもたちが待ちに待った日です。それなのに、あいにくの雨・・・。１２月２４日は晴れの確立が高い特異日らしいのですが、こんな年もあるのですね。サンタさんがずぶぬれにならないことを願います。

　１７時前からお迎えのお父さん、お母さんが次々に来られて、いつも賑やかな保育室が静かでした。きっとご家庭ではクリスマスパーティーの準備が整っているのでしょうね。今年のクリスマスイブは週の真ん中の水曜日。こんなに日本中の子ども達や大人も楽しみにしているので、１２月２５日を国民の休日にしてイブの夜はゆっくり過ごせるといいのに・・・。

　朝の放送で、「サンタさんが見ていますよ」と５歳児のWちゃんがみんなに教えてくれました。サンタさんが空の上から見てくれていると思うと、ワンパク力満点の子ども達も、少し行動が変わるかもしれませんね。なかなかいい効果です。

　「今年のクリスマスイブは平日で、プレゼントをもらっても、登園前でバタバタしておもちゃで遊べないので、休みの日に渡して『ちょっと早くサンタさんが来たよ』」と言おうかとも思ってるんですが、どうでしょうか？」と、先日４歳児のYくんのお母さんに尋ねられました。

　「２４日にプレゼントをもらった方がいいような気がします」と答えたのですが、どうでしょう？子どもたちには長く夢を見てもらいたいので、その日にもらった方がサンタさんを信じてもらえそうな気がします。２５日に登園した時に、みんなで「サンタさん、来たよ！」「私のところにも来た！」「「僕もプレゼントもらった！」と子どもたち同士で盛り上がるとリアリティが増しますからね。

　クリスマスイブは特別な夜です。どんな天気でも、どんな状況下でも、世界中の子ども達のところにサンタさんが来てくれますように。メリークリスマス！