発達を促す身体の準備
今日は児童発達支援事業所の家族プログラムの日でした。言語聴覚士のY先生が、日頃の遊びや生活の中で取り入れやすい発達を促す具体的な手立てを教えてくれたので、私もとても勉強になりました。
できることやできないことに目が向きがちですが、できるようになるためには身体の準備が整う必要があることを改めて感じました。
スプーンからお箸を持てるようになるためには手首が操作できることが必要です。身体の中心から末端に向かって発達していくので、最初は肩が動くことでスプーンを上から握ることができ、その後肘が動くことで,スプーンを下持ちすることができます。
次に手首が動くことでお箸を持てるようになりますが、上手く操作できるようになるには指先の発達が必要になります。できるためには身体の準備が必要なのですね。
大人は、早くお箸を持たせたいと思いますが、身体の準備が整わなければお箸を使うことができないので、子どもの発達を見極めながら、無理がないように進めていかなくてはと思いました。
遊びや生活の中で楽しく肩や肘、手首、手先を動かす経験をさせることが大事ですね。台拭きやお風呂掃除をしたり、お菓子の生地をこねたり、泡立て器で混ぜる動作で楽しく身体を発達させる活動に取り組むことができます。無理なく、楽しく、継続してが大事です。
今日の家族支援プログラムでは、家庭で発達を促せる活動や関わりについて、たくさんの学びがありました。参加された保護者の方は熱心にお話を聞かれて、気になることや心配なことを質問されていました。
言語聴覚士のY先生は、実際に事業所でお子さんの支援や保育園等に訪問に行って支援をしているので、お子さんのことはよくわかっています。その先生の具体的なアドバイスはとても参考になったと思います。
運動会等で10月の参加は難しいと思いますが、また機会を作りますのでぜひ参加して、お子さんのことについてお話を聞かせてくださいね。



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