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保育園の未来

 昨夜遅く、Y先生から新聞記事が送られて来ました。Y先生はいつも保育園や保育に関する新聞記事を切り抜いて届けてくれます。新聞を取ってないなんて恥ずかしいのですが、いつもY先生のご好意に甘えています。


 新聞記事は、2019年に比べて、0歳から2歳児クラスの定員割れが、1.5倍になったことを報せるものでした。定員割れをしている保育園が、全国で66パーセントに上るそうです。待機児童は、全年齢で586人ということなので、待機児童という言葉が死語になる日も近いでしょう。


 福岡市でも、300近い認可保育園の6割に定員割れが起きているので、今回の報道は正しいのだろうと思います。全国で保育園や小規模保育園、企業型保育園がどんどん潰れてしまうでしょう。たった6年で、こんなに状況が一変するなんて。需要と供給のバランスを見誤った国や行政の責任は重たいと思います。


 今後保育園が生き残るための多機能化についても書かれていました。一時保育、障がい児保育、子ども食堂、子育ての相談業務・・・保育園の資源や強みを活かして何ができるでしょか?頭を抱えています。


 でも、私にはY先生を始め、りんごの花保育園の未来を一生懸命考えてくれる仲間がたくさんいるので、大丈夫です。

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