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ママのスマホになりたい

朝、Hくんのお母さんが、「『ママのスマホになりたい』って絵本知ってますか?ユーチューブに絵本の読み聞かせがあるから見てみて下さい。」と教えて下さいました。

 『ママのスマホになりたい』というタイトルから想像した通りの内容でした。やっぱりそうですよね。一日中ママが握りしめて、真剣に向き合っているスマホ・・・・。スマホになったら、ギュッと抱きしめてくれるし、「見てて!」と言わなくても、長い時間自分のことを見ててくれるのですから、子どもはスマホになりたいと思うでしょうね。

 子どもの気持ちはよくわかります。もうスマホなんてやめましょう!!と言いたいところですが、後戻りはできません。こんなに便利なものができたのですから、手放すことはできませんね。私も同じです。

 2日前の夕方、園庭に座っていると、三輪車に乗ったはな組(2歳児)のMくんが、何かを持っているように左の手のひらを丸め、右手の人差指でボタンを押すような真似をしました。ボタンを押し終わると、顔を上げて、「あ!信号青になった」と言って三輪車で走り始めました。

 信号待ちの間に、スマホを操作しているお父さんかお母さんの真似でしょう。私もよくするので、恥ずかしくなりました。だめですね。子どもはよく見ています。

 スマホを手放せないお母さんの気持ちはよくわかります。人と繋がるのにこんなに便利なツールはありません。困った時、悩んだとき、すぐに答えを出してくれます。本当に便利です。

 『ママのスマホになりたい』を紹介して下さったお母さんが、「絵本を読んで反省しました。ああ、子どもの気持ちを考えるとそうだなと思いました。」と言われました。時々、こんな気持ちになるのは大事ですね。

 もう、スマホのない世界は考えられません。これからの子ども達は、スマホとともに成長します。でも、ママが一番好きなのはスマホ・・・なんて子どもが思ってしまうほど、スマホが手放せないのは、子どもはもちろん、お母さんにとっても悲しいことです。子どもといる時間は、できるだけスマホを見ない。そう自分に約束をするのもいいのではないでしょうか。子どもはあっという間に大きくなります。

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