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けが

雨上がり、長靴や裸足で恐る恐る水たまりが残る園庭に出てきた子ども達。梅雨の晴れ間を縫って少し外で遊ぶのかなと思っていたのですが、みるみるりんごの花保育園の小さな園庭は泥遊びの場に変わりました。

 小さな子ども達も加わって、みんな泥だらけ。年長組や年中組の子ども達の泥パックが始まりました。園庭にダムを作って水を流し込んだり、泥プールに入ったり、みんな夢中になって遊んでいました。

 たくさんの歓声が上がる中、「少しずつ着替えようか?」の声に、満足した子ども達はだんだん保育室へ。先生達の見事な連係プレーで、短い時間できれいに着替えて、すっきりした表情になっていました。

 お洗濯が乾きにくいこの時期に申し訳なかったのですが、遊園地やショッピングモールに行くよりも心が動く楽しい経験ができたので、許して下さいね。

 昨日、今日と遊具の棚で顔を打つ怪我が続きました。りんごの花保育園では、昨年開園して病院を受診したのは2回なのですが、保育室からいつもと違う泣き声が聞こえると、ドキドキします。小さな子ども達は些細なことが大きな怪我に繋がるので、注意しなくてはいけません。

 毎日、何事もなく一日が終わるのはなんてありがたいことでしょう。子ども達がみんな帰って、最後に園を出る時に、「よかった」と思える日を重なることを願います。

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