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初心に帰る

昨日の職員勉強会では、今後の行事についても話し合いました。9月の『グランパ・グランマの会』で、りんご組(3、4、5歳児)は、おじいちゃんとおばあちゃんと一緒に月見団子を作る予定だそうです。  つぼみ組(0.1歳児)と、はな組(2歳児)は、それぞれおやつを持って散歩に行くようです。昨年初めて行った『グランパ・グランマの会』では、たくさんのおじいちゃん、おばあちゃんが来てくださって、子ども達の成長を目を細めて見てありました。  開園して1年と5ヶ月経ち、大事なことを忘れていたことに気づきました。子ども達のことを思って行っているつもり・・・だったのですが、もしかすると、そうではなかったのかもしれないということに気づきました。抽象的で分かりにくくてすみません・・・大事なのは気づいた後、どう行動するかだと思います。

 以前勤めていた保育園で、プロジェクトチームを作って、長い時間をかけて法人の理念を決めたことがありました。  その時、私は子ども第一主義を理念に挙げたいと提案しました。そのプロジェクトチームのコーディネーターは、一般企業の方だったのですが、本当にそれでいいんですか?と言われました。子ども第一主義は当然でしょうが、保育園の役割は、子どもを含めた家族全体の幸せを願って行動することではないですか?と言われました。  今日、大事なことを忘れていたことに気づいた時、その言葉を思い出し、その言葉が胸に迫って来ました。初心に帰らなくては。

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