余白
- Apr 15
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児童発達支援事業所を開所してよかったと思うのは、事業所の先生達と配慮が必要なお子さんをどう理解し、支援すればいいのか、いろいろ話ができることです。
保育園だけでは視野が狭く、定型発達のお子さんと比べてしまいがちです。理学療法士の先生から「余白を作る」大切さを学びました。
特性があるお子さんの中には、気持ちや理解する力の受け皿が小さいお子さんがいます。それだけのことでそんなに怒らなきゃいけない?と思うようなことで、キレたり保育室を飛び出したりします。
もともと受け皿が小さいところに、大人の叱責やまたできなかったという失敗経験が重なってさらに受け皿が小さくなってしまったのかもしれません。
心に余白がないので、些細なことに反応してしまうのでしょう。「余白をつくること」「そのくらいいいや」と思えるようになるには、支援者ができているところに目を向け、小さくてもできたことを認めることが大事なのですね。時間はかかるかもしれませんが、時間をかけて余白を作れるように支援したいと思います。
りんごの花保育園の先生たちは、集団保育の中でも、特性を持っているお子さんのいいところに注目して支援をしています。
周りから見れば甘やかしていると思われることもありますが、一番苦しんでいるのはその子自身です。それがわかっているので、正しいことを伝えるよりも、その子が今感じている感情に心を寄せ、精一杯支援しています。
支援者が疲弊しないように、周りの理解はとても大切です。今すぐはできないかもしれないし、余白ができるのはもっと先なのかもしれませんが、その子が将来自立できるように、今この時に必要な支援をしたいと思います。



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