こんぺいとうミュージアム
- 智子 大瀧

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今日はバスを乗り継いで、おもしろ実験グループと一緒に遠く離れたところにある「こんぺいとうミュージアム」に行きました。3歳児4歳児5歳児各4名、みんなで12名の子ども達との大冒険です。
担当のY先生がしっかり調べて、事前に子どもたちにわかりやすく絵や図を使って説明してくれていたので、子ども達は次に何をするのか、どうすればいいのかわかっていて、落ち着いて楽しく行動することができました。
砂糖をテーマに続けてきたおもしろ実験グループの活動の集大成ともいえる金平糖づくり・・・前回保育園で作った時は、それなりに金平糖らしいものができたのですが、流石に本物は違います。大きな鍋で2週間もかけて作る金平糖は形がきれいで、とてもおいしかったです。
グラニュー糖と水だけなのに、あの均一の角ができる秘密は大鍋にありました。大きな鍋の傾き方を変えながら、何度も何度もかき混ぜていると、砂糖同士が引っ張り合って小さな角ができ、金平糖は1日に1ミリずつ大きくなっていくそうです。子ども達も緊張しながら、金平糖づくりを体験しました。
金平糖づくりの後は、いちご、ラズベリー、塩、梅、お茶、コーヒーなどの味を試食させてもらいました。子ども達はとてもおいしそうに食べて、大満足だったようです。子どもたちが決めた青色のりんご味の金平糖をお土産にもらい、近くの公園でお弁当を食べて、たくさん遊んで帰路につきました。
さすがに疲れたようで、帰りのバスの中ではほとんどの子が眠っていました。でも、「疲れた」という子もいなくて、最後まで楽しく過ごすことができました。園ではできない経験をして、おもしろ実験グループの子ども達の絆が深まったようです。






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