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はなちゃんの味噌汁

  「はなちゃんの味噌汁」が、人々の心を捉えたのは15年以上前のこと。24時間テレビで紹介されたこともあるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?今日は、そのはなちゃんのお父さんの講演を聞くことができました。


 ガンで亡くなったお母さんが、自分がいなくなった後、自分で生きていけるようにと5歳だったはなちゃんに味噌汁の作り方を教えたことからこの物語が始まります。5歳のはなちゃんは、かつお節を削り、毎日味噌汁を作ってお父さんやお母さんと一緒に食卓を囲んだそうです。まだ33歳の若さでお母さんが亡くなった後、ボロボロになったお父さんを支えたのは、お父さんを笑顔にしたいと願いながら作ったはなちゃんの味噌汁だったそうです。


 食べることは生きることだと改めて感じました。お母さんが、はなちゃんに遺したものは、はなちゃんやお父さんだけでなく、たくさんの人を元気にして、その輪が広がっています。5歳だったはなちゃんも社会人。大学では栄養学を学び、大手の食品メーカーに就職して、お母さんの思いをしっかり受け継いでいることを知り、お母さんが遺したものの大きさを感じました。


 はなちゃんは、福岡市の食育に力を入れていることで有名な保育園で出汁の取り方やみそづくりを学んだそうです。幼児期の食育が大人になっても活きていて、そんな保育園に出会えたことをとても感謝していると話されていました。


 小さい頃、誰と何を食べるかで生涯の食習慣が決まるのかもしれません。保育園の給食や食育が担っている役割の大きさを感じた研修でした。

 
 
 

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