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人間関係を学ぶ

  • 7 hours ago
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 今年度も残り1ヶ月余り。子ども達同士の結びつきが強くなり、言葉で伝え合い、困ったことがあれば自分たちで解決しようとするようになりました。子ども達の成長は著しいですね。それぞれの保育室に行くと、頭を寄せ合って遊んでいる姿があちらこちらで見られます。安心感に包まれたように、小さな頭をくっつけ合っているのを見ると幸せな気持ちになります。


 人の悩みの大半は人間関係だと言われることがよくありますが、人間関係をつくる基礎は乳幼児期にあると思います。小さい頃は子ども同士のトラブルを避けようと、大人がすぐに介入し、順番を決めたり、別のおもちゃを持って来たりしがちですが、思い通りにならない悔しさや悲しさを味わい、うまくいった時の嬉しさを充分味わうことが複雑な人間関係をうまく調節する力の基礎になるような気がします。


 「ボクは◯◯したいんだけど、いい?」「それはやめて。だって、◯◯だから。」自己主張しながら、友達の思いを推しはかろうとしたり、自分の気持ちをどうにか言葉にして伝えようとする日々の関わりが子ども達の人間関係能力を高めていきます。


 自分に気持ちがあるように、人にも気持ちがあることがわかるのは4歳以降だと言われていますが、ある日急にわかるわけではありません。毎日一緒に過ごす友達が喧嘩した時に見せる悲しい顔や泣いている顔に気持ちが向くようになり、だんだん自分の気持ちだけを通すことに気まずさを感じるようになっていきます。


 保育園は同じような年齢の同じような気持ちを持っている子ども達の集団なのでうまくいかないことも多いのですが、自分の気持ちと相手の気持ちを尊重できる経験を積み重ねられるように見守りたいと思っています。

 
 
 
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