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楽しみを見つける力

全国でコロナウイルスの新規感染者数が3万人を超えたそうです。もう追跡するのも無理かもしれません。昨日、近隣の小学校、保育園等で陽性者が出たことを受けて、本日より保護者の方には園内に立ち入らずに、玄関での送り迎えをお願いしました。急なお願いで申し訳ありませんでした。


 朝、玄関で保護者の方とお別れすることになったので、泣いてしまう子もいました。心の準備をさせてあげられずにごめんさなさい。でも、前回よりも平気な子が増えて、この半年の成長を感じることもできました。


 ずっとりんご組(3・4・5歳児)が準備していたお店屋さんごっこは、りんご組だけですることになりました。小さい子どもたちをお客さんにと思っていたので、とてもがっかりしたようです。いろいろ本当にごめんなさい。


 お店屋さんは、魚屋さん、お菓子屋さん、パン屋さんと子どもたちが好きなお店が並びました。それぞれ廃材や様々な紙や材料を使ってとてもすてきな商品が並んでいました。さすがです、毎日製作をしてきた成果が商品に表れていました。


 魚やパン、お寿司の商品のクオリティも高かったのですが、看板やレジスターにもセンスが感じられました。毎日、自分達で考えて様々な作品を作っているので、材料の選び方や使い方がとても上手です。


 本当は、小さいクラスの子どもたちや保護者の方にもお客さんになってほしかったと思いますが、りんご組だけのお店屋さんごっこもとても楽しそうでした。子どもたちはどんな状況の中でも楽しめる力を持っていますね。大人も見習わなければと思います。


 しばらく(どのくらいでしょうか)辛抱の時が続きそうですが、子どもたちに倣って、今の状況の中で楽しんだり、楽しみを見つけたいと思います。明けない夜はない、止まない雨はない・・・また書いてしまいました。

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