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猛暑の対応

 気温が高く、蒸し暑いので、未満児クラスの子ども達は、思いきり水遊びや泥遊びを楽しんでいました。顔に水がかかっても、泥だらけになってもへっちゃら。逞しいなぁと朝から感心して見ていました。


 2階の保育室に行くと、3・4・5歳児の子ども達の殆どが保育室内で遊んでいました。いつも人気の屋外園庭は暑すぎるので、室内で遊ぶ方がいいみたいです。それでも何人かの子ども達は屋外園庭で、跳び箱、鉄棒、トランポリンをしながら、頻繁にお茶を飲んでいました。


 先生たちがタイマーをかけているので、20分ごとにベルが鳴り、それを聞いて子ども達は進んでお茶を飲みに行くそうです。子ども達や高齢者は喉の渇きをあまり感じないそうなので、そんな便利グッズを上手に活用して、熱中症に備えたいと思います。


 昔は熱中症という概念さえなかったのに、最近の暑さでは毎日何人もの人が亡くなっているので、しっかり対策をしなくてはいけませんね。保育園では夏まつりや水遊びをやめるところもあるそうです。りんごの花保育園では、7月8日から子ども達が楽しみにしているプール遊び、水遊びを始めます。これまで7月・8月の2か月間、ほとんど毎日水遊びやプール遊びをしてきたのですが、保育園でそれができるのは当たり前ではなくなって来ているのが残念です。


 オムツの問題、水着の問題、感染症対策、衛生面の対応・・・大人の価値観もそれぞれ違うので、対応が難しいですが、子ども達は水が大好きです。水の楽しさ、怖さも知ってほしいので、安全に十分配慮して今年も水遊び・プール遊びを存分に楽しみます。

 
 
 

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