AI時代
昨日、科学者と弁護士の方がAI(人工知能)の現在と未来について語り合う報道番組を見ました。AIの進歩は目覚ましく、国を滅ぼしかねない勢いです。でも、その力をうまく活かせば、医療がさらに進歩して人間の寿命が150年になるかもしれないそうです。 物流への貢献も大きく、自動運転や自動配送など、人手不足を解消するためにAIの力を借りる日はすぐそこまで来ています。AIを使って明るい未来をつくるのか、破滅に向かっていくのか、重たい課題が突きつけられているような気がします。 困った時はAIに訊くことが当たり前の時代になりました。AIは間違えることを想像できないと、先日の巨人軍の監督の家族のように取り返しがつかない事態に陥ってしまうことも起きるでしょう。困った時に相談できる人がいないのもAIが進歩した便利な社会の副作用なのかもしれません。 こんな時代に子どもたちにどんな教育をすればいいのかという問いもありました。人間は人間として40億年間も生きてきた強みがあり、AIのように情報を集めて処理しているだけでなく、体験を通して学んだことが蓄積されている、それを今
Jun 15
一人ひとりを生かすインクルーシブ保育
障がいがある子もない子も、外国籍の子も、医療的ケアが必要な子も、同じ空間で気持ちよく過ごせるインクルーシブ保育に取り組みたいと思っています。 グレーゾーン(境界域)にいる子ども達はかなりの割合います。やっと発達障がいが周知され、発達障がいと認定された子は特別な支援が受けられるようになりました。その陰で、グレーゾーンにいる子どもたちの存在が大きな負担に感じるようになっています。 小学校に行くと、知的なグレーゾーンの子ども達は、勉強についていきにくくなります。その結果、不登校になったり、行動がコントロールできなくなることもあります。幼児期のグレーゾーンの子ども達への支援はとても重要です。 子ども達を定型発達か、発達障がいに分けてしまうことはできません。その間にいる子ども達の中には居心地の悪さを感じていたり、できない自分に苦しんでいる子もいます。幼児期の子ども達はその苦しさを言語化できないので余計に苦しいのだろうと思います。 少子化が進み、やっと一人ひとりの子どもたちが自分らしく過ごせるインクルーシブな環境を作れるようになって来るのではないでし
Jun 14
それぞれのキラキラデー
昨日、金曜日はキラキラデーでした。今年度のテーマは、「水」「力」「育てる」です。1年間かけて調べたり、試したり、考えるのにぴったりのテーマだと思います。 午前中、見学の方の対応などで、活動の様子を見ることができなかったのですが、それぞれのグループの子ども達がイキイキと行動していました。 2ヶ月の赤ちゃんを抱っこして見学に来られたご両親も「すごいですね」「楽しそうですね」と褒めてくださいました。 グループ名がなかなか覚えられないのですが、「力」をテーマにしたグループは、磁石がどうしてくっつくのか、そこで発生した力について磁石を使って試したり、考えていました。 「水」がテーマのグループは、園庭で水を使った活動を楽しんでいました。目的を聞いてなかったので、今度聞いてみようと思います。 「育てる」がテーマのグループは夏の花を育てています。芽が出た!茎が伸びた!といつも報告してくれます。 少し大きくなった花の苗を0歳児保育室の前に花壇を作って植えて、赤ちゃん達を喜ばせたいとホームセンターに花壇の材料を買いに行きました。 始まったばかりのキラキ
Jun 13
インクルーシブ保育
来年度、全国で多数の保育園を運営するDグループが全国に3カ所保育園と児童発達支援事業所を併設する施設を開所する予定だそうです。 これまでの保育園と児童発達支援事業所を同じ敷地内に併設するという発想ではなく、一つ屋根の下に、障がいがある子もない子も、外国のお子さんも,多様性を尊重して、誰もが自分らしく成長できる場をつくりたいという思いを感じました。 私も思いは同じです。多様な子ども達がみんなで関わり合いながら、それぞれの人権や個性を尊重する次世代で活躍する人づくりを目指したいと思っています。 現在、2ヶ所目の児童発達支援事業所の開所の公募に応募して結果待ちをしていますが、なんだか気持ちが落ち着きません。 いろいろ考えていると、いてもたってもいられなくなって、会議中の市議会議員さんを訪ねて思いを聞いてもらいました。先日、市の担当者から断れたばかりなのに、諦めが悪いですね。 お忙しい中、思いはしっかり聞いてもらえたので、とてもありがたく、少し気持ちが落ち着きました。また、前を向いて、できることに全力で取り組みたいです。
Jun 12
食べることは大事
4月に入園したお子さんが全く何も食べてくれないので、心配し、悩みました。担任はもちろん、他の先生も、場所や時間、食器、食べさせる人を変えるなどいろいろな手を使ってみたのですが、ほとんど食べてくれませんでした。どうしよう・・・と思っているうちに、時間が過ぎ、とうとう体調を崩してしまいました。 申し訳ないと思っていたのですが、久しぶりに登園した今週、ごはんを食べてくれたそうです。驚くと共に大喜びしました。食べることができるとお昼寝もできます。大きなお口でごはんを食べた後は、抱っこで眠ってくれたそうです。本当にホッとしました。 お茶やジュースは飲むことができていたのですが、食べない時間と期間があまりに長かったので、保護者の方も相当心配されたと思います。私もそのうち食べてくれると思っていたのですが、だんだん不安になってきました。食べるには安心できる場所や人が必要なのですね。 一昨日、給食会議をした時、各クラスとも「今年度は残食が多い」と報告がありました。進級して2か月以上経ったので、もっと食べるようになってほしいです。以上児クラスでは、食べ物と健康
Jun 11
