言語聴覚士
児童発達支援事業所の月に一度の家族支援プログラムの日でした。参加されたのは、お母さん5名。とても熱心に講演を聞かれて、質問をされました。 テーマは「ことばの何で?」ことばがでないのはなんで?発音が上手くでないのは何で?何度も聞き返すのは何で?について、言語聴覚士のY先生がわかりやすく話してくれました。 言葉が出るのが遅い・・・ということで、発達の遅れを指摘されることが多いと思います。言葉が出ているか出ていないかはとてもわかりやすいので、発達の目安になります。 言葉は訓練で出るようにするよりも、伝えたい気持ちを育て、伝わった喜びを味わうことが発達には有効です。遊びの中、生活の中で育てることが大事ですね。 言葉が出ない、少ないのには必ず理由があります。溜めている言葉が少ない、わかる言葉が少ない、発語するための口周りの発達が十分ではない・・・理由はそれぞれです。その原因がわかれば支援の方法がわかります。 Y先生が具体的に遊びや生活の中で言葉の発達を促し、正しい発音ができるようになるための楽しいあそびを具体的に話してくれたので、参加されたお母さ
Jun 20
発見
3・4・5歳児の異年齢グループで1年間テーマに沿った活動をするキラキラデーでした。降りそうで降らない雨の中、「力」をテーマにしているグループは、磁石を持って磁気がある石を見つけに行きました。 落雷が落ちると、磁気が発生して、磁石でくっつく石があるそうです、先週、その話を聞いた子ども達は、興味津々で、今日のキラキラデーを迎えました。 雨天決行・・・保護者の方にレインコートを準備してもらっていざ出発❗️でもあまり見つからないと資料には書いてあったそうで、担当の先生達は子ども達を誘いながらも石を見つけることを楽しんでくれるといいなくらいの気持ちで出発しました。 1時間以上経って、朝びっしょりになって帰って来た子ども達は「石を見つけた!」「Sかんは3個、僕は2個見つけた!」と興奮していました。 暑い中、磁石で石を触りながら、磁気がある石を見つけたそうです。私もきっと見つからないだろうなと思っていたので、顔を輝かせて報告する子ども達を見て嬉しくなりました。 知識と実体験が結びつくとこんなに感動するんですね。とてもいい経験になったと思います。次は、
Jun 19
奇跡
一日中ムシムシしましたね。もう我慢できない!とばかりに明日は大雨になるんじゃないかと心配しています。梅雨なので雨が降るのは当然ですが、被害が出るような雨は困ります。 明日はキラキラデー。「育てる」をテーマにしているグループは、保護者の方に呼びかけて赤ちゃんの保育室の前に花壇を作る予定でしたが、雨予報なので延期にしたそうです。 花壇の作り方をインターネットで調べてくださっていたお父さん、手伝いに行きます!と仰ってくださったお母さん、本当にありがとうございます。貴重な時間を保育園のために使って下さるなんて、ありがたいです。また、別日に実行するようなので、ご都合がよければご協力くださいね。 「育てる」グループは、夏の花の種を植えて、観察記録を描きました。それぞれ違う花なので、種もそれぞれです。こんな小さな種から芽が出て茎が伸びて花が咲くなんて、奇跡のようなお話です。 5歳児のAくんは、毎日小さな鉢植えの変化を見逃さずに、担当のY先生に報告してくれるそうです。「土がカサカサになったらお水をあげてね」とY先生が言ったことを覚えていて、全員(13人)
Jun 18
センターピン
今日は言葉の発達について良いお話を聞いたので、そのことについて書きたいと思います。言葉は、ボーリングのセンターピンのように連鎖を起こす役割をしているそうです。ボーリングをされたことがある方はあまりいないかもしれませんが、ボーリングのピンは真ん中の1本のピンを中心に正三角形に広がっています。 センターピンにボールが当たれば、次々に他の8本のピンが倒れていきます。言葉もひとつの言葉が理解できるようになると、それに連鎖されてわかることも増えていくそうです。なるほどですね。 言葉を理解し始めた子どもは、周りの言葉を聞いて、わかる言葉をピックアップしていきます。たくさんの会話の中から理解できる言葉を手掛かりに、会話を理解しようとするのですが、まだらにしかわかりません。 それでも、知りたい、わかりたい、伝えたい気持ちが膨らみ、会話に耳を澄まし、知っている言葉を手がかりにわかる言葉を増やしていきます。 ちょうどその時に「イヤイヤ期」が重なるので、センターピンがうまくはまらないと言葉が出ずに癇癪に結びついてしまうのかもしれません。 言葉は規則正しい生活
Jun 17
マッチング
最近、見学の方が増えていて、今日は8ヶ月の赤ちゃんを連れたお母さんが来られました。育児休暇明けに利用したい保育園を探すために見学されているそうですが、入園したいと思ってもその時にその保育園に空きがあるかわからないので、どのタイミングで見学するかも難しいと話されていました。 一時期のように待機児童はいないのですが、駅の周辺や利便性が高い保育園は空きがなく、入りにくいようです。待機児童が多い時は、入れればどこの園でもいいという風潮がありましたが、今は保護者の方が選ばれる時代になったので、却って迷ってしまうのかもしれません。 今日来られたお母さんは、近隣の保育園を見学したら、勉強(〇文や学〇教室など)に力を入れている園ばかりだったので、もっとのびのびと遊ばせてくれる保育園を探していると仰っていました。いろいろな価値観がありますが、思いと違う園に行くと、保護者の方だけでなくお子さんにとっても居心地が悪いかもしれません。 園庭で泥遊び、水遊びをしている子どもたちを見て、「泥だらけになってたくさん遊んでほしい!」と仰っていました。二人のお兄ちゃんがいら
Jun 16
