お手伝い
家族の一員として子どもにもお手伝いをさせてほしいとよく言われますが、本当に必要なことだと思います。 簡単なお手伝いでいいので、毎日必ず責任を持ってすることがあるといいですね。基本、人間は楽な方を選ぶので、毎日お手伝いをするのは、子どもだけでなく、大人も頑張らなくてはいけません。 子どもにお手伝いをさせると余計な手間がかかります。大人がした方が早いし、楽ですね。子どもは遊ぶ方が好き(楽)なので、お手伝いよりも遊ぶ方を選択します。 小さい頃はお互いの気持ちがマッチしてお手伝いをさせない、しないが定着してしまうことが多いようです。 りんごの花保育園の以上児クラスではお当番活動をしているのですが、「したくない」と言う子がいます。保育園の一員として、当番活動をして、時には友達や先生から、「ありがとう」「助かる」と言われて、人の役に立つ喜びを感じてほしいと思います。 玄関の靴を並べる、テーブルを拭く、食べた食器を運ぶ・・・簡単なことでいいんです。簡単に続けられることがいいと思います。お子さんに家族の一員として役に立っていることを実感させてくださいね
Sep 25
5歳児パワー
5連休明け、いつものように子どもたちが登園して来ました。やっぱり年齢が小さいほどちょっと不機嫌だったり、保護者の方と離れるのが悲しそうでした。でも、そんなに泣く子もいなくて、すぐに日常に戻れる子どもたちばかりでホッとしました。 長い休み明けですが、5歳児は少し離れたところにある高齢者入所施設さんを訪問しました。グーグルマップによると約2キロ、大人の足で歩いて23分と表示されました。いつも思うのですが、グーグルマップの表示のように早く歩くことはできません。ましてや子どもの足なので、1時間くらいかかるんじゃないかと思っていました。 さすが5歳児。暑さの中往復歩いて、帰りには公園に寄って帰って来ました。疲れているだろうなと出迎えると、意外にもみんなすっきりとした顔でした。すごいパワーです。 高齢者入所施設では、100歳のおじいちゃん、おばあちゃんをお祝いしたり、一緒にゲームを楽しんだり、たくさんのパワーを振りまいて来たようです。 午前中見学の方が来られていたので、5歳児のカッコいい姿を見ることはできませんでしたが、子ども達を見て涙ぐんでいた方も
Sep 24
迷子
連休中、人気の公園に行きました。多くの親子連れが訪れていて、とても賑やかで、こんな公園だったら、りんごの花保育園の子ども達も喜んでくれるんじゃないかと思いました。 実は、先週子ども達が秋のバス遠足の目的地として話し合って決めた公園に電話をしたところ、大型バスが停められないことがわかりました。やっと決まったのにがっかりです。事前に駐車場も確認して提案すればよかったです。せっかく決めてくれたのに、ごめんなさい・・・。 ・・・ということで、連休中に候補に上がった他の場所を見に行きました。写真をたくさん撮って来たので子ども達にも見てもらおうと思っています。 その公園に3歳くらいの迷子の女の子二人がいました。一人の子はシクシク泣いていたので、案内所に連れて行きました。そこにはもう一人同じ歳くらいの女の子が保護されていました。 気になって少し見ていると、園内放送で迷子の女の子のことがアナウンスされました。ほどなく、一人のお母さんがやって来て「ごめんね。寂しかったね」と女の子を抱きしめ、女の子は笑顔になりました。 それからお父さんがやって来て、もう一人
Sep 23
理念の実現
りんごの花保育園の3.・4・5歳児の給食は、キレイな鈴の音で始まります。その音が聞こえると、遊んでいる子も耳を傾け、給食の時間になったことを知ります。 集団保育なので、みんなで一斉に動かなくてはいけない場面がたくさんあります。同じように動いてくれないと一日スムーズに流れないので、仕方ないのですが、できるだけそこに子ども達の意思があればと思います。 朝ごはんを食べた時間も量も、年齢差もある子ども達が、みんな一斉に座って、食事が配膳されて、食前の挨拶をして、決められた時間には食べ終わり、食べ終わってもみんなが食べ終わるまで座って待たなくてはいけないような子ども達の意思がない給食にはしたくないと思っています。 そう考えて、できる時間の幅の中で,子ども自身が自分で考えて食事を食べられるようにしました。自分のお腹具合や体調を感じながら、食べたい量を注いでもらうことにしました。 「いただきます」も、「ごちそうさま」も自分で決めます。残食が多かったり、食べる時間が長かったり、いろいろ気になることはありますが、りんごの花保育園の理念である「子どもの主体性
Sep 22
多様性を尊重する社会
誰もが尊重される多様性社会の実現を心から願っています。少し前の偏見や差別がまかり通っていた時代とは全く違う価値観が認められ、生きやすくなったと感じていますが、まだまだなのかもしれません。 連休中、10年前のドラマや映画を観ていたのですが、女性差別、暴言、暴力、タバコを吸うシーンが多いことに驚きました。この10年間で社会は激変しています。何がこの変化をもたらしたのでしょう? 多様性を認め合うのは口で言うほど簡単ではありません。自分の中の「〇〇べき」を緩め、他人にも自分にも優しくなることが必要です。 子ども達にも「〇〇べき」を押しつけず、自分は大事にされていると感じられるように、一人ひとりの選択や願いを尊重したいと思っています。 人の一生はそんなに長くはありません。あまり頑張りすぎず、無理をし過ぎず、笑顔でいられる時間を大切にして、それぞれの子ども達の良いところに目を向けたいと思います。 そんな日々を重ねていけば、きっと目の前にいる子ども達が多様性を認め合える社会を実現してくれるはずです。
Sep 21
