家族
- 智子 大瀧
- 2 days ago
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昨日は、家族に感謝をする『ありがとうの日』でした。子ども達はおうちの方に感謝の気持ちを込めて、それぞれ工夫したプレゼントを渡しました。プレゼントはもらっても、渡してもドキドキして嬉しいですね。昨日の夕方、保護者の方のお迎えをドキドキしながら待っていた子どもたちは、いつもより嬉しい気持ちを身体中で表現して、「ママ(パパ)、プレゼントだよ。自分で作ったんだよ」と渡していました。
プレゼントをもらった保護者の方もとても嬉しそうで、こういう瞬間に立ち会えて、私まで幸せな気持ちになりました。誰にとっても「家族」は特別ですね。嬉しい時も、悲しい時も、辛い時もそばにいてくれる家族の存在は何ものにも代えられません。小さい時から一緒に感じた嬉しい、悲しい、楽しい、おもしろいが積み重なって大事な大事な家族になっていくのでしょう。
近くのショッピングモールにはりんご組(3・4・5歳児)の子どもたちが描いた『家族の絵』が飾ってあります。他の園の子ども達と比べて、独創的なのがおもしろいです。「こんなふうに描いてね」と見本を見せながら描いているわけではないので、それぞれの子ども達の心にある家族が絵に表現されています。
思春期になった頃、家族が疎ましくなる時期が来るかもしれません。そんな時を乗り越えて大人になるのでそんな辛い時も必要なのでしょうね。でも、そんな時期は大人の方がもっと辛いので、ぜひ今子どもたちが描いてくれた『家族の絵』を写真に残しておくことをおススメします。こんなに小さい時から『家族』は特別な存在として子どもたちの心の中に住んでいます。そう思って苦しい思春期を乗り越えてみてはどうでしょうか?
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