食卓
- 智子 大瀧

- Nov 1
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月初めの土曜日。給食の先生が出勤できなくなったので、また給食を作ることになりました。メニューはチャンポンと知り、昨日から少々気が重かったです。前回のカレーうどんもそうだったのですが、チャンポンを作るのは初めてだからです。
ずっと仕事をしているので、家庭で麺類を作ることがありません。パスタはたまに作りますが、麺は昼のメニューだと思っているので、これまで作ったことがありません。私の母は、麺は出前・・・と決めていたので、子どもの頃のお昼ご飯はよくうどんの出前を取っていました。なので家庭で麺料理がでることはほとんどありませんでした。
何をどのくらい食べているのか、それぞれの家庭で全く違うのでしょうね。お料理好きで時間に余裕がある家庭は、食材を豊富に使った見た目もきれいな食事が並んでいるのかもしれません。毎日メニューが違っていて、バランスがいい食事・・・いいですね!家族が多い家庭は、大きなお皿に盛って自分で取り分けてきょうだいで競争して食べているのかもしれません。食欲が増しそうですね。
麺の料理をほとんど作ったことがない私は、そんなことを考えたり、想像しながらチャンポンを作りました。お野菜たっぷりのチャンポンです。味見をすると、だんだん自信がなくなってきたのですが、作り直すわけにもいかなかったので、子ども達に食べてもらいました。
ほとんど残食がなく、きれいなお椀が戻って来ました。日頃はおかわりをしない3歳児のWくんと4歳児のAくんがおかわりをして食べてくれたそうです。嬉しい!給食の先生たちは毎日「食べてくれるかな?」とドキドキしながら作ってくれているのでしょうね。感謝です。
レシピ通りに作ればできるということを学びましたが、やっぱりこれからも家では作らないと思います。小さいころからの習慣はなかなか抜けません。乳幼児期に食べる食事が大事なことを改めて実感しました。






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