アドラー心理学
- 智子 大瀧

- 3 hours ago
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昨日の研修会では、アドラー心理学についても学びました。ほんの触りの学びでしたが、ずっと楽しみにしていたので受講できて良かったです。心理学は心の謎を解明する学問ですが、人は置かれている環境でそれぞれ考え方が異なるので、心のあり様はそう簡単には解明されないと思っているのですが・・・。
アドラーは人間の悩みのほとんどは人間関係から生じると言っています。一人一人違う人間が、それぞれの思いを持って関わっているので、そこに悩みが生まれるのは当然ですね。同じものを見ても、見方、感じ方はそれぞれ違います。自分とは違う見方を受け止められるかどうかはその人の価値観や性格などが影響するのでしょう。思い違いで傷ついたり、傷つけたり、人間関係の悩みは尽きることがありません。
アドラーは人の心のあり様を原因ではなく、目的に求めます。たとえば、誰かが怒っているのを見ると、「なんで怒っているんだろう?」と原因を考えることが多いのですが、怒っている人は自分の要求を叶えたいという目的を達成するために怒っていると考えます。
目的がわかれば、どう対応すればいいかわかります。原因を追究すれば過去に戻らなくてはいけませんが、目的を考えれば未来志向になります。そんな考え方の癖をうまく調整して、人と上手に前向きに付き合えるようになりたいと思いました。
子どもとの関係も同じかもしれません。泣いている子どもに「なんで泣いているの?」と訊くよりも、「どうしてほしいの?」と訊いた方が子どもの気持ちが分かるのではないでしょうか?本当に子どもはよく泣きます。泣くことそのものが目的に思えるほどよく泣きます。モヤモヤしている気持ちをすっきりさせるために泣くこともあるのでしょうね。そうであれば、無理やり泣き止ませずに、思いっきり泣かせてあげることも必要なのかもしれません。
子どもだってこんなに複雑な気持ちを持っているのですから、社会でたくさんの人と生きていくのは本当に大変です。何年か前「嫌われる勇気」という本がブームになりましたが、嫌われたくないと気を遣い過ぎると自分の心が悲鳴をあげてしまいます。嫌われてもいいから自分らしく生きたいと思えるようになりたいですね。難しいですが・・・。






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