一人ひとりの子どもたちにとって
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お昼時、「園長先生、Qちゃんが自分から進んで椅子に座って給食を食べてるんです。保育園のスプーンを持って。私たち、それを見たら鳥肌が立つほど嬉しくて・・・。見に来てください」と言われて、慌ててはな組(1・2歳児)の保育室に行きました。
当たり前のように机に座ってスプーンを持って給食を食べているQちゃん。思わずY先生と一緒に「すごい!」と手を叩いて喜び合いました。入園して7か月、自分で食べることがなく、Y先生始めはな組の先生がいろいろ工夫してやっと少し食べてくれるようになったところでした。
この間、偏食指導はしなくて大丈夫・・・と言われる発達支援の先生のお話を聞きながらもいろいろ考えました。でもやっぱり、「ここは安全な場所」とわかると、自分から食べてくれるようになるんですね。無理やり食べさせなくてよかったと思いました。
保育園は集団生活の場なので、どうしても子どもを保育園のシステムに合わせなくてはいけないことがあります。特に食事や午睡などはそれを求めてしまいます。おうちで過ごしている子どもたちのように、好きな時間に食べたり、眠たくなったら眠ることができるといいのですが・・・。
0歳児は保育士一人に子どもが3人、1・2歳児は保育士一人に子どもが6人・・・この配置では集団(みんな)に合わせてもらわざるを得ないこともあります。小さな子どもたちにとって大事な基本的生活習慣である食事や睡眠がもっと柔軟にできればいいのにといつも思います。
保育室に余裕があれば、食べることも眠ることも、子ども達一人ひとりに合わせられるかもしれません。いろいろ悩みますが、今の条件でも、できるだけ子どもたち一人ひとりに合わせた保育の工夫をしていきたいと思います。



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