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児童発達支援事業所を開所したい

 先日、ハローワークに児童発達管理責任者の求人を出したのですが、昨日連絡があって、面接をすることになりました。初めて児童発達管理責任者の方の面接をするので、どんな方が来られるんだろうと楽しみにしていました。


 他の保育園で児童発達支援事業所を立ち上げた経験がある願ったりかなったりの人材で、運命の出会い?と思ったほどでした。面接をするつもりが、立ち上げた時の経緯や具体的な仕組みやタイムスケジュール、人員配置などたくさんのことを教えていただきました。


 6年前、りんごの花保育園を立ち上げた時、ものすごく苦労したので、しっかり記憶に残っています。立ち上げの時の大変さは特別です。そんな経験をされた方が面接に来てくれるなんてやっぱり運命の出会い(?)です。


 保育園が児童発達支援事業を行うメリットについても話をしてくださいました。定期的に保育園に行って担任の先生と話ができるので、療育で行っていることと保育園で行っていることを共通理解でき、支援の目的が定着しやすいそうです。そうですよね。児童発達支援を専門にしているとしても、初めてのお子さんや、年に1、2度しか会えないお子さんの課題を明確にして支援を適切に行うのは難しいと思います。


 保育園で毎日長時間過ごすことがストレスになるお子さんが、療育の場に行くと安心して過ごせるということも話されていました。りんごの花保育園でサポートを受けているお子さんを見ていると、ずっと集団の中にいるのはきついだろうなと思うこともあります。そんなお子さんたちのためにも園の近くで児童発達支援事業を開所したいと思っていたので、背中を押してもらったような気がしています。


 やっぱり、どうしても、なんとしても児童発達支援事業所を開所したいと思います。 

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