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マスク

世の中では、今日からマスクをするのも外すのも個人の判断になったのですが、りんごの花保育園では、コロナウイルス感染症がなかなか収束しないので、今日から玄関での送り迎えにしました。どれほどの効果があるかわかりませんが、できることをするしかありません。


玄関での送り迎えになったことで、気持ちが不安定になってしまうお子さんもいます。いつも保育室までおうちの方と一緒に入って準備をして、それから「いってらっしゃい」ギュッと抱きしめてもらうことで安心できたのに、流れが変わると不安になるのは当然です。


 私たちも、玄関までの送り迎えにアタフタしてしまうのですが、もう少しがんばります。コロナが終わった時に「あんなに大変だったけど、みんなで力を合わせて乗り越えたね」と言える日がきっと来ると思いながら・・・。


 今回のりんごの花保育園で流行しているコロナは、ポツポツ出現するという表現がぴったりきます。終わったかな?と思ったら、また一人陽性になり、日にちを置いてまた一人という感じです。家庭内感染があったり、なかったり、いつも一緒にいるからといって感染するわけでもないような感じなので、ウイルスもそろそろ弱体化しているのかも?と希望的観測をしています。


 3月25日(土)は、卒園式なので、国からの通知を受けて、子どもたちと私たちはマスクを外して卒園式に臨みたいと思っています。現在卒園アルバムを作っているのですが、子どもたちがみんなマスクをつけている写真は表情が見えず、とても味気ないです。子どもたちに直接かかわる保育士は、感染防止のためにマスクをつけないといけないことは理解していますが、言葉や食事の発達を促したり、子どもたちと顔を見合わせ、「楽しいね」「おもしろいね」「悲しいね」と共感することがとても重要な仕事なので、今回の感染が収束したら、マスクを外してもいいのではないかと思っています。


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