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読売新聞に掲載されて思うこと

 今日の読売新聞の朝刊にりんごの花保育園の『魚捌き教室』が紹介されました。先日はNHKの夕方の報道番組で取り上げてもらって、今回は読売新聞と、なんだか嬉しくなります。たくさんの方がりんごの花保育園を知ってくださって、保育園に興味を持ってくださるのはとてもありがたいことです。


 魚捌きをしてくれた一灯さんのご主人は、居酒屋を経営しながら、子ども達の食育に一生懸命取り組んでいらっしゃいます。当日も、たくさんの魚を持って来てくださって、見事な包丁捌きで次々に魚を捌きながら、子ども達の質問にしっかり答えてくださいました。


 今日の読売新聞には、ほとんどの保育園がコロナ禍で地域との交流ができない中で、りんごの花保育園が外部の方を講師にお招きして『魚捌き教室』を行ったことが紹介されていました。


 りんごの花保育園でも、園内でコロナが流行した時は、毎月グループホームさんを訪問するのを諦めて手紙を届けたりしていましたが、それ以外の時は、距離を保ちながら対面での交流を続けて来ました。


 外部との交流をほとんど断たれていた高齢の方々は、子ども達の訪問を心から喜んでくださいました。これからも、子ども達の元気を届けたいと思います。


 地域の方との関わりは子ども達の世界を広げてくれます。園内だけでは経験できないことや、様々な人の心に触れることは子ども達の成長に大きな影響を与えます。失われた三年間を取り戻すことができるよう、地域に保育園を開き、信頼される園になりたいと思います。

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