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「イヤ!」

 昨日のリハーサルで、2歳児は可愛いダンスを見せてくれました。私達が見ていると恥ずかしいのか、4人の子ども達は手を繋いで丸くなり、ずっとグルグル回っていました。その中で、SくんとHくんは先生を見ながら、音楽に乗って正確に踊っていました。それぞれです。


 りんごの花保育園は、1・2歳児が一緒の保育室ですが、この時期の発達の差は大きいので、2歳児がとてもお兄さん、お姉さんに見えます。2歳児の子ども達は、意識が高くて、生活習慣も身につき、自分達で遊びもどんどん広げています。言葉の獲得の影響が大きく、自分の意思を言葉で主張したり、友達の話に耳を傾けたりできるので、子ども同士で話をしながら遊びや活動を進めています。


 1歳児は、友達への関心があまりなくて一人でいるのがいい子や一緒にいるのが楽しいお友達できた子もいて、様々です。そんな中、先日とても見事な1歳児のTちゃんの「イヤ!」に出会って笑ってしまいました。


 「靴を履こうか?」「イヤ!」「お外に行く?」「イヤ!」「お部屋で遊ぶ?」「イヤ!」どんな提案をしても、とりあえずは「イヤ!」先生の言うことなんか全部イヤ!という感じです。その見事な「イヤ」に自分で決めたいというTちゃんの思いが込められていました。


 提案の内容がイヤなのではなく、大人に言われた通りにするのがイヤなのですね。順調に心が育ってます。こんなに見事に「イヤ!」と言えるのはこの時期だけかもしれません。大人になって、こんなにはっきり「イヤ!」なんて言ったことがないので、羨ましいとさえ思いました。


 大人の思い通りにしたくないという気持ちを大事にしつつ、大人の言うことを聞いた方が良かったという経験をたくさんさせてあげたいですね。毎日お子さんの「イヤ!」にうんざりしているお父さん、お母さん、大丈夫です。この時期はそんなに長くは続きません。あの手、この手でお子さんの気持ちを切り替える方法を楽しみながら探してくださいね。

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