みんなの力
昨夜、りんごの花保育園のLINEにこんな提案(お願い)をしました。
金曜日、キラキラデーについて話し合いました。後半も、子ども達がわくわくすること、ドキドキすることをたくさん経験して心を動かしてほしいと思います。
さかなグループの活動の方向性について考えてみました。
魚と言っても、子ども達一人一人が頭に浮かぶ魚はそれぞれ違うように思います。大人もそうかもしれませんが。でも、子ども達の経験や知識は少ないので、尋ねても答えられないかもしれません。そこで、先生達にどんな魚が好きか質問して回るのはどうでしょうか?子ども達は、魚の名前を聞いてもどんな魚かわからないと思います。
次に、聞いた名前を調べるためにどうすればいいのか、考える・・・図書館に行って調べてもいいし、魚屋さんに行ってもいい、知っていそうな人に尋ねてもいい・・・調べる方法を考えて、実行してみてはどうでしょう?
それから、魚の生態について調べてもおもしろいんじゃないかと思います。どうやって泳いでいるのかとか、なにを食べているのかとか、何年くらい生きられるのとか、どんな場所が好きとか。
因みに、イルカは片方ずつ脳を休めて眠るらしいです。ご存知のかたも多いと思いますが。
お休みの日にダラダラとすみません。こんなことを思いつくまま書くと、どれか担当の先生達の興味に引っかかってくれないかなと思っています。
キラキラデーでは、こんな話し合いをしています。他の先生方も、思いつくまま書いてくださると嬉しいです。一人の人間が考えられるのはほんの少しですから。
後半も、子ども達がキラキラデーを楽しみにして、1年間のテーマである『考えよう、知ることは楽しい、わかることはおもしろい』を感じてくれるといいなと思っています。
ご協力よろしくお願いします。
お休みの日に仕事のLINEをするのは良くないと思いつつも、他の先生方にも、『キラキラデー』についてどんなことをしているのか知ってほしい、情報があれば教えてほしいと思ってLINEしました。
今日一日で6人の先生から情報提供や提案がありました。
①魚釣りに行って実際に魚に触れる経験をすると違いが分かる
②地方によって魚の呼び名が違っていて、面白い発見がある。魚がどんな料理になるか知る。
③『ほうぼう』というきれいな魚がいる。『だるまザメ』という深海魚は大きな魚の体に丸い穴をあけて食べる。海が40億年前に誕生したから地球上に生命が誕生することができた
④自分の子どもが水族館が大好きで、行くたびに魚の絵を描いていて、回を追うごとに詳細に表現するようになっている。同じものを繰り返して見ると感じ取ることが変わる
⑤魚が食べ物になっていく過程(魚を捌く)を子ども達に見てもらう
⑥魚が1年間(春夏秋冬)をどう過ごしているのかを知る
それぞれの先生が、お子さんやご自分が魚のどこに興味を持っているか、なぜ興味を持つようになったかなど詳しく知らせてくれました。りんごの花保育園の先生たちのお子さんがみんな『魚』に興味をもっている(もったことがある)ことが驚きで、どれも貴重な情報でした。先生たちからの情報を読んだだけで、魚に少し詳しくなり、興味が湧いてきました。子ども達もきっとそうだと思います。たくさんの情報をいただいて、お休みの日に申し訳ないと思いつつ、とても嬉しくなりました。
みんなの力で、『キラキラデー』をもっとワクワク、ドキドキきて、わかった!おもしろい!に繋げていきたいと思います。
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