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保育園の運営が危ない

昨日は、西区の園長会がありました。話題の中心は、令和3年度の入所申込状況です。4、5年前から様変わりし、0歳児の入所が少なくなったと、西区で長く園を運営していらっしゃる園長先生は嘆いていらっしゃいました。


4月当初から0歳児が定員を満たすことはもう期待できないと言われた言葉が響きました。開園して2年目、3年目、0歳児の入園がほとんどいなくて、どれほど悩んだことでしょう。


 今年度は、8月から0歳児の定員を満たすことができたので、少しほっとしましたが、今後ずっとこんな心配をし続けなくてはいけないかと思うと気が重いです。


 西区に新しい保育園を作りすぎたことや、福岡市でも少子化が進んでいるので、今後はもっと厳しい状況になるかもしれません。私も3年前に園をつくり、長く続けて来られた園にご迷惑をかけていると思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになりますが、福岡市の新設園の公募に応募した時、そんな状況を聞かされたことは全くありませんでした。


 待機児童がいるから、保育園を増やさなくてはいけない・・・その話だけを聞いていたので、まさか西区がこんなに保育園の飽和状態になっているとは思ってもみませんでした。


 りんごの花保育園は、定員が60名なので少しはいいのかもしれませんが、大規模な定員の保育園は今後ますます大変になるでしょう。定員を下げれば、保育単価が上がるので、運営はしやすくなります。でも、定員を下げたいと言っても、福岡市全体でまだ待機児童がいるので、受け入れてもらえないそうです。


 各園それぞれたくさんの職員を抱えているので、その雇用を守るために必死です。保育園を安心して運営できないと、先生達や子ども達にも大きな影響を与えてしまいます。国は競争原理を働かせようとしているのかもしれませんが、子ども達のためにどの園も一生懸命努力していることは間違いありません。


 国や市の方針の下に、踊らされているような気がします。どうか、もっと明確な指針と正確なデータのもとに、計画を立ててほしいと心から願います。

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