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信頼される保育園に

 先週、保護者のお母さんおふたりの方から妊娠報告をお聞きしました。おふたりとも、辛い時期のようですが、「生まれたらここに預けたいです」と言ってくださって嬉しかったです。保育園は少子化に歯止めをかける役割を担っているのですね。こんな言葉をいただくと、実感して身が引き締まる思いがします。


 私の娘は大阪で二人の子どもを育てています。最初の子育ての時は、熱があるから病院に行った方がいい?頭を打ってしまった、どうしよう?食欲がないけど大丈夫かな?と、何度も電話やメールが来ました。特に夜中の発熱は不安で仕方なかったようです。私もすぐに駆けつけたいのにできなくて、何度ももどかしい思いをしました。


 2番目の子どもはもうすぐ1歳の誕生日を迎えますが、あまり心配なメールは来なくなりました。2人目の子育ては経験が生かされるのでしょうね。ママ友が増えたことも、心強いのだと思います。そんな娘に「3人目はどう?」と尋ねると、「実家が遠いから、これ以上は無理」と言います。子どもが欲しくても、実家が遠くて日々の子育てを助けてくれる人がいなくては、3人目という気持ちになれないようです。


 私は、母にたくさん手伝ってもらったので、本当に助かりました。娘は夜によく発熱したので、そのたびに母に電話して、一緒に病院に連れて行ってもらいました。急患センターで、私より心配している母を見て、少し冷静になったことを思い出します。子育ては一緒に笑ったり、泣いたり、喜んだり、悩んだりしてくれる人がいてくれることが本当に必要だと思います。


 こんなに長期間、長時間大切なお子さんを預かっている保育園は、お子さんについて一緒に悩んだり、成長を喜び合う子育てのパートナーになれるのではないかと思います。実家が遠くても、周りにサポートをしてくれる人がいなくても、保育園があるから大丈夫と思ってもらえるような信頼される園になりたいと思います。



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