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児童発達支援事業所の開設に向けて

 児童発達支援事業所を開設したいと日々調べたり、尋ねたりしながら悪戦苦闘しています。これまで40年近く保育園で働いてきたので、保育園のことは一通りわかるつもりです・・・ということは、他の世界のことは全く知らないということです。他の業種から保育の世界に入って来られた方がよく保育園のシステムや体制は独特と言われますが、そうなんでしょうね。あまりにも他の世界を知らずに何十年も生きて来たので、新しい世界に飛び込むときのハードルはとても高いです。


 7年前、りんごの花保育園を設立するときに、融資とか土地や建物の管理とか全然わからずに、とても苦労したことを思い出します。あの時も、何日も何時間もかかって一人で黙々と書類を作りました。誰にも相談できず、知らないことばかりで孤独な戦いが続きました。


 今回は、自分から「児童発達支援事業所を開設したい!」と言っているので、いろいろな方が声をかけてくれます。周りにこんなに児童発達支援事業所や発達支援に携わっていらっしゃる方がいることに驚くほどです。保育園と児童発達支援事業所はそんなに異業種ではないのかもしれません。


 児童発達支援ガイドラインを読んでいると、保育所保育指針に通じるものがあります。個別支援計画や記録もこれまで保育園で経験してきた書類とそんなに違うものではないようです。より細かい観察や視点が必要になると思いますが、保育園での経験が活かされ、保育園でも児童発達支援の経験が活かされると思います。


 今日は、発達支援事業所「ゆず」さんの療育事業所専門コンサルの西村先生にオンラインで質問や相談をしました。神戸で3つの事業所を開設してあるのですが、ここ1か月くらい毎日ゆずさんのYouTube動画を見て勉強しています。講師の西村先生がおもしろくてためになる話をしてくれるので、保育の勉強にもなります。


 ゆずさんは親子で個別指導をされているのですが、「療育は評価に始まり、評価に終わる」というのが口癖で、子どもをよく見て、躓いている原因を探り、遊びを通して課題を達成することを大事にされています。「叱る療育は子どものためにならない」というところと、「遊びを通して子どもの発達を支援する」というところにとても共感しています。


 一時間ほど相談に乗っていただいたので、頭の中でモヤモヤしていたことをすっきり整理することができました。いろんな方たちのお知恵を借りて、夢をかなえたいと新たな闘志が湧いてきました。

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