寒さに負けない

 朝から寒かったですね。冷蔵庫にスッポリ入ってしまったような冷たさでした。そんな中でも、やっぱりりんごの花保育園の子どもたちは外遊びが大好きです。冷たい風の中、友達と笑い合って鬼ごっこをしたり、砂場でダムを作ったりしていました。


 寒さに備えてたくさん着込んできた私と違って、ジャンパーを着ていない子もいました。半袖の子までいてびっくりです。でも、やっぱり薄着の子や寒くても外で遊ぶ子は強いです。風邪を引きません。熱を出すこともありません。大人が自分の感覚で、「寒いでしょう、ジャンパーを着なさい。」と言う言葉は、自分で判断できる年齢の子どもにとっては不必要なのかもしれません。


 夕方はさらに寒くなり・・・。トントンと扉をノックする音に気づいてドアを開けると、ジャンパーを着ていない子どもたちが、「園長先生見て、大縄で5人並んで跳べるよ!」と、寒さの中、息を合わせて、跳んで見せてくれました。4回跳べたのですが、その前は10回跳べたそうです。大縄で友達と一緒に跳ぶのは難しいですよね。でも、友達と一緒にしたいという思いがあり、跳べて嬉しかったという経験をすると、自分達で次の目標を立てようとする気持ちが育つんですね。


 縄跳びを跳び終わって、次から次に触らせてくれる子どもたちの手は冷たくて氷のようでした。でも、みんな寒さが全然気にならないようです。こんな日に外遊びなんて・・・と思われる保護者の方がいらっしゃらないのも、りんごの花保育園のいいところです。


 先日テレビを見ていたら、幸せな国ランキングで、フィンランドが1位と報道されていました。私は寒いのが苦手なので、フィンランドどころか北海道に住むのも無理と思っていたのですが、寒さの感じ方は人によってそれぞれですね。大人が寒い、寒いと言っていたら、子どもも寒い=嫌なことになってしまうかもしれません。寒いと感じなければ、身体も縮こまらず、いつも通り元気に楽しく動けます。私も「寒い」が口癖にならないようにしたいと思います。



 今年の登園日も残すところあと1日になりました。この時期に来て4歳児のYくんが骨折してしまったのは、本当に辛い出来事でしたが、来年は大きなけががない一年にしたいです。



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