小学校への期待

 午前中、初めて卒園式の練習をしました。在園児代表として出席するりんご2組(4歳児)も、人生で初めて卒園証書を受け取るりんご3組(5歳児)も、緊張し、ドキドキしたようです。


 みんなの前で証書を受け取るのは、大人だって緊張しますね。いろいろ決まりごとがあるので、子どもたちにとっては試練の行事ですが、どうにか1回目の練習が終わりました。練習の時、緊張してうまくいかなかった(と子どもたちは思ったようです)ので、午後から自分たちで卒園証書を作って練習し始めたそうです。今年の卒園児はまじめな子が多いです。


 お迎えに来られた保護者の方が、他の園でコロナの陽性者が出たので、明日の卒園式が来週に延期になったことを教えてくれました。りんごの花保育園の卒園式は来週の土曜日なので、感染者が出ないよう祈るばかりです。


 夕方、4名の卒園児が小学校に行くのに不安を感じているりんご3組のために集まってくれました。小学校についての質問が次から次に出たのですが、1年生の子どもたちは堂々とわかりやすく答えてくれました。頼もしくなりました。昨年まで2年間ずっと一緒に過ごした卒園児が話してくれることなので、りんご3組の子どもたちの心に届いたようです。


 卒園児のJくんが、今日行けないからと、長い手紙を書いてきてくれました。時間割を見ながら次の日の準備をしたり、掃除が大変なこと、名札のピンで指を刺すことがあるので気をつけるようにと書いてありました。きっと、りんご3組の子どもたちの顔を思い浮かべながら書いてくれたのだと思います。「漢字を調べたり、書き直しをしたりしながら書いていました。途中で力尽きたので、Jが言ったことを私が代わりに書きました。」とお母さんが書いてくださっていました。Jくんの字がきれいで、漢字がたくさん使ってあることに驚き、張り切って書いてくれたことがとてもよくわかり、嬉しかったです。


 特別支援学級に行っているAくんのお母さんからも手紙をいただきました。「みんなが通う学校にもあると思いますが、特別支援学級は安心して学校でお勉強できるように、楽しく通えるようにお手伝いをしてくれる教室です。特別支援教室に遊びに来てくれると嬉しいです。一緒に勉強したり、給食を食べたりするときに仲良くしてくれると嬉しいです。」と書いてありました。Aくんのお母さんの気持ちが伝わってきてジ~ンとしました。


 卒園児の子どもたちから語られる言葉は、安心感となってりんご3組の心に届いたようです。小学校に行きたいという気持ちが膨らんだと思います。卒園児の子ども達に来てもらって本当に良かったです。雨の中、連れてきてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。


 来週火曜日は、午前中にお別れ会があり、夕方は、2年前に卒園した子どもたちが小学校の話をしに来てくれます。刻々と卒園式が近づいてきています。

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