思いを実現する

 2階のりんご組(3・4・5歳児)保育室に行くと、今日も、バケツ稲で収穫したもみをもみすり機で脱穀していました。担当のY先生がゴムボールとすり鉢で脱穀していたのですが、一日かけてもほんの少ししか脱穀できなかったので、少量のもみが脱穀できるもみすり機を購入しました。子どもの手のひらに乗るくらいの大きさです。もみを少量入れてハンドルを回し、全てのもみが下に落ちたらひっくり返してもう一度・・・この作業を3回繰り返してざるにあけると、脱穀されたもみともみ殻が出てきます。これをもみともみ殻に分けるのは手作業なので、またまた時間がかかります。


 私も少し体験させてもらいましたが、時間と手間がかかる作業だということを実感しました。それでも少しずつ脱穀された玄米が増えているので、子ども達はごはんを炊いて食べるのを楽しみにしているようです。「お米づくりは大変だね。」というY先生の言葉にさらに重みが増したような気がします。 


 キラキラデー(プロジェクト保育)のグループでの園外活動は、虫グループは『かなたけの里』に虫探しに、くるまグループは、影やプラネタリウムを見に『少年科学館』へと行先がすぐに決まったのですが、キンキラグループは、今もどこに行こうか悩んでいます。


 お米にちなんだ場所があればいいのですが、なかなか見つからないようです。自分達で作ったお米でおいしいごはんを炊いておにぎりにしてピクニックに行こうかとも思っているようです。でも、随分前に、自分達で作ったお米でごはんを炊いてそれを握り、自分達で魚を釣ってお寿司をつくりたいという願いを持っていたのですが、今もそう思っていることを担当のY先生に聞かされて、少し悩んでいます。


 だんだん寒くなり、海づりに行くのは難しくなりつつあります。子ども達が自分で考えたことを実現させてあげたいと思っているのですが、お寿司づくりは難しいかも・・・。限られた条件、環境の中ですが、子ども達が願ったことを実現させてあげたいと思っているところです。


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