第3回卒園式

 園庭のりんごの花が開花した今日、第3回卒園式を行いました。卒園児も在園児代表のりんご2組(4歳児)も、背筋を伸ばして式に臨み、心に残る卒園式となりました。


 一人ひとりの子ども達に卒園証書を渡す大役を無事終えることができてほっとしています。証書を受け取る子ども達の顔を見ながら、いろいろなことを思い出しました。初めての集団生活でずっと泣いていたこと、「お母さん来る?」と何度も聞かれたこと、お昼寝ができなくて毛布を握りしめてお布団の上に座っていたこと・・・。


 開園した時に3歳児で入園した子ども達が、たった3年でこんなに成長するのですから、人間は素晴らしいですね。だからこそ、一日一日をどう生きるか、どう感じて過ごすかが大事なのだと改めて思いました。


 りんごの花保育園は、子どもの主体性を大切に、一人一人の子ども達のやりたいことが実現できるように支えたいと思っています。「保護者代表の謝辞で、Yくんのお母さんがおっしゃってくださった言葉がとても嬉しかったですね。」と帰り際にS先生が話してくれました。


 Yくんのお母さんは、生活発表会の前に担任のM先生と、こんな会話をされたそうです。「私が意見を言っても全部却下されるんです。子ども達が自分で決めたいと思っているから」M先生の言葉を聞いて、子ども達の思いを大事にしてくれているのがわかって嬉しかったと言われました。


 一人一人の思いを大切にしたことで、子ども達は自分を信じることができ、友達にも優しく関わることができるようになりました。心の育ちは目には見えませんが、行動や言葉に表れています。友だちの成長を自分のことのように喜んでいる姿を何度も見ました。小さい子ども達をいつも可愛がってくれました。自分が好きで友達が大好きな子になってくれました。


 卒園式では、保護者の方々から思いがけないプレゼントを頂きました。手作りの温かいメッセージとかわいい子ども達の写真入りの観覧車です。りんごの花保育園でよかった・・・という言葉をたくさん頂いて本当に嬉しかったです。


 私の方こそ、こんなにかわいい子ども達に出会えてよかったです。こんなに温かい保護者の方に支えてもらえてよかったです。りんごの花保育園は、子ども達や保護者の方に愛されて、子ども達と共に

温かい保育園に成長することができました。心から感謝しています。ありがとうございました。


 いつでも遊びに来てくださいね。悲しい時、辛い時、寂しい時、嬉しい時、そんな気持ちを伝えたいと思ってもらえるようになりたいと願っています。


 

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