保育士の配置基準

お盆が終わり、今年も4分の3が終わろうとしています。監査を終えて、精魂尽き果てた感じだったのですが、気持ちを入れ替えて明日からまた頑張ります。

 現在、りんごの花保育園には、園児が41名、職員が17名います。子ども達の人数に比べて、職員数が多い感じがしますが、朝7時から夜8時まで開園し、先生達が決められた日数お休みするためには、この人数でも余裕はありません。

 児童福祉法の児童福祉施設最低基準で、0歳児3人に対して、保育士1人、1.2歳児6人に保育士1人と決められているのですが、1.2歳児が同じ人員配置と言うのはかなり無理があります。きっと、子どもを育てたことがない人達が決めたのでしょう。

 1歳児は基本的生活のほとんどに助けが必要です。歩けない子もいれば、少しも目を離せないヨチヨチ歩きの子、走り回る子と発達の差がとても大きいのが特徴です。子どもの事故が一番多いのも、病気になりやすいのも1歳児です。6人の子を1人で散歩に連れて行くのはとても無理です。

 もちろん、2歳児6人を一人で見るのも大変です。日本は世界に比べて人員配置が手薄だそうです。北九州市は、独自の基準で、1歳児5人に対して保育士1人の人員配置になっていますが、福岡市は国と同じ基準です。

 自分は大事にされている、だから自分には価値があるのだと子どもが人を信じ、自分を信じる気持が育つためには、もっと手厚い職員配置が必要ではないでしょうか。

 それでも、今は与えられた条件の中で、子ども達が大事にされていると感じられるように関わっていきたいと思います。

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