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 7月の職員勉強会でした。はな組とつぼみ組の先生が、『自分が好きで、友達が大好きな子』をテーマに実践記録を発表してくれました。

 どちらも、子ども達を温かく見守っている先生達の思いが伝わってくる実践記録でした。子どもが自分を好きと思えるように、子どもとの信頼関係をしっかり作りたいと結んでくれました。

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こども観・保育観

July 19, 2018

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特集記事

長時間保育

August 22, 2018

 りんごの花保育園の開園時間は、朝7時から夜8時までの13時間です。原則、認可保育園の開園時間が11時間となって久しいのですが、長すぎます。

 

 

 私達の労働時間は、労働基準法で週40時間と決まっていて、それを超えると時間外手当てが支給されます。それなのに、毎日11時間×6日=66時間も保育園で過ごしている子ども達にはなんのご褒美もありません。

 

 

 先進諸国の保育関係者が日本の保育園を視察に来て、一番驚くのが保育時間の長さです。「そんなに長い時間保育園にいるなんて、私達の国では考えられない。保護者は何をしているんだ!?」

 

 

 働いていますよね。労働時間、拘束時間が長すぎるのです。子ども達は、保育園で長時間友達と一緒に楽しく遊んでいると思われているかもしれませんが(そう思ってくれるようにしなくてはいけませんが)、我慢をしたり、気も遣っています。

 

 「このおもちゃ、使いたいけどいいかな?」「〇〇先生に抱っこしてもらいたいけど、お友達が抱っこされてるからだめだよね。」「このハンバーグお代わりしたいけど、1個ずつしか食べれないんだ。」

 こんな我慢を日常的にたくさん経験しているのです。

 

 

 もちろん、我慢をしたり、順番を守ったりすることは大切ですが、その時間が長すぎるのです。

 

 企業型保育所が次々に開園していますが、そこは企業型なので、企業中心です。保護者により長く、より便利に(ごめんなさい)働いてもらうために存在します。

 

 

 日本社会が経済優先の選択をした結果、長時間保育が当たり前になってしまいました。子どもは、「こんなに長い時間保育園にいるのは疲れるよ」と声を上げることも、「もっと早くおうちに帰りたいよ」と言うこともできないのです。

 

 

 保育園は、日本社会の選択のお陰で、これだけ発展してきたので、こんなことを言えない立場なのですが、一番弱い立場の子どもが犠牲になっていることを忘れてはいけないと思います。

 

 りんごの花保育園も、小さいお子さんがいる先生達のお陰でどうにか成り立っています。どこかでこの日本社会の選択の方向を変えることはできないでしょうか。

 

 

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