本格的なイヤイヤ期
- 大瀧智子
- Jan 28, 2019
- 1 min read
昨日、2歳9カ月の女の子を育てている娘から、「今、イヤイヤ期真っ最中だよ。」とメールが送られて来ました。日に日に強くなる長女のイヤイヤの対応にお手上げ状態のようです。
「大事な時期だよ。嵐が通り過ぎるのを冷静に待ってあげてね。」と返信しましたが、ワンオペ育児で逃げ場もなく、母子ともに疲れ果てている姿が目に浮かびます。
自我の芽生えの1歳半くらいのイヤイヤ期と、全身全霊で自己を主張する今回のイヤイヤ期では、質もエネルギーも格段に違います。今まで大人の指示を全面的に受け入れてきた子どもが、大人の言う通りにするのはいやだ、自分で決めたいと主張しているのですから、大人と子どものせめぎあいの様相は想像するに余りあります。この葛藤を乗り越えて、2歳児は自分の存在に自信を持ち、少し周りを見れるように成長していきます。
まだまだ娘と孫の葛藤の日々は続くでしょう。何も手伝ってあげられないもどかしさを感じながら、心の中で、「二人とも頑張れ」と声援を送りました。
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