人の役に立つ喜びを

4月に3歳を迎えた孫は、自分でできることが増え、自信満々の3歳児になりつつあります。何でもやってみたい意欲にあふれ、困ってしまうくらい無理なことに挑戦しようとします。

 無理なことに挑戦しても、人の役に立つ喜びを感じるようになっているので、特別なお仕事を任せることにしました。コーヒーメーカーを使ってコーヒーを入れるという少々ハードルが高いお仕事です。コーヒー豆をひき、フィルターに入れ、水をセットし、電源を入れる・・・見ている方がドキドキしますが、目立たないように手伝ってどうにかコーヒーを淹れられるようになりました。もう孫は大喜びで、得意満面です。

 「コーヒーいる?」「手を出さんといて、〇〇が淹れるから」と手伝おうとする手を振り払って一連の流れをやり通します。床がコーヒー豆だらけになったり、フィルターの方に水を入れたり、いろんなことがありますが、「〇〇ちゃんがいれたコーヒーおいしいでしょ?」と言われると、そんなドキドキくらい、いいかなと思います。

 この頃の子どもは、視野が狭く、空間認識ができないので、コーヒー豆が入った瓶をとろうとすると、そばにあるコップやお皿を落としてしまいます。一つのものに集中すると、他のものが全く見えないのです。そんな子どもが何かをしようとすれば、失敗するのは当たり前です。でも、子どもがお手伝いをしようとして失敗した時は、叱らないでください。人の役に立つ喜びを十分感じさせてください。

 うちの子は、家の手伝いを何もしない・・・子どもがお手伝いをしたいと思った時にさせてあげたでしょうか。大人にとって役に立つ、立たないではなく、子ども自身が人の役に立ちたいと思った時に、失敗しても、時間がかかっても、イライラしても、お手伝いをさせてあげて下さいね。

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