不適切保育はいつまで?

最近、所用で出席できなかったのですが、久しぶりに西区園長会に出席しました。40名以上の園長先生方が出席される中、保育制度の行方などについて報告を受けました。子ども・子育て支援制度は、幼児教育無償化という大きな波を受けていますが、この制度をさらに発展させ、保育士の処遇改善等に向けて要望を進めたいと、理事の先生が意気込みを語られました。

 北九州市は、1歳児の保育士配置基準が、子ども5人に対して1人になって久しいのですが、福岡市はいまだに6人に1人です。一人で6人の1歳児を見るのは無理なので、自助努力で保育士を配置している園が多いようです。

 保育士が不足しているという理由もつけて、福岡市の配置基準が改善されるのには時間がかかりそうですが、一人一人の子どもにもっと丁寧に関われるように、早く改善されることを願っています。

 福岡市への要望はないですか?と訊かれたので、ずっと心に引っかかっていた保育園での虐待(不適切保育と言われますが)について、要望しました。

 保育園で、どんな行為をすれば虐待に当たるのか、線引きは難しいかもしれませんが、だからこそ具体的な例示を上げるなどの研修会を行ってほしいと要望しました。長い間保育園で働いていると、無意識のうちに虐待(不適切保育)を行っているかもしれません。一生懸命やっていることが、子どもの心を傷つけているかもしれません。福岡市と福岡県の認可保育園が続けて全国報道されるような悲しい虐待(不適切保育)を行ったのですから、立ち止まって自分の園も含めて保育園で働く人たちが考えなくてはいけないのではないでしょうか。

 大人と子ども・・・よほど注意をしなくては、大人が支配的になってしまいます。こどもを対等な人間として尊重することは、常に意識しなければできないことかもしれません。

 福岡市園長会には、各区から選出された理事の方がたくさんいらっしゃいます。福岡市園長会として、率先して子どもの人権や権利を守る姿勢を示してほしいと願っています。もうこれ以上、福岡市(県)の認可保育園の信頼を失墜させてはいけないと思います。

 今日のブログを書いていたら、主任のA先生が、北九州市の認可保育園で寝ている子ども達を起こすときに、ベッドを傾け滑り下ろしていたというニュースをラインで教えてくれました。

 なぜこうも続くのでしょうか・・・福岡市・福岡県・北九州市、子どもの命がかかっています。何か具体的なアクションを・・・。

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