非言語的コミュニケーション

今日は、担任の先生が体調不良で早退したので、0.1歳児のお昼寝とおやつの時間に保育室に入りました。言葉を話せない子ども達が、表情、態度、仕草、声のトーン、目の動きなど言葉以外の表現方法で、自分の思いを伝え、私の仕事を助けてくれました。

 お昼寝の後、目覚めるとしばらく周りを見回しているのですが、「うん、うん」と声を出して「起きたよ。」と伝えてくれます。「目が覚めたんだね。トイレに行こうか?」と言うと、布団を被ってしまいます。「まだ起きたばかりだから行きたくないよ」という意思表示です。

 少し時間が経つと、棚に玩具を打ちつけて音を立てて、「私を見て」という合図。「おしっこ行く?」と聞くと、玩具を置いて、トイレを指差して、自分でトイレに行ってくれました(もちろん、隣のクラスの先生がお世話をしてくれます)。

 手を洗う時も、おやつを食べる時も、「このタオルで手を拭いていい?」「もっとおやつちょうだい」「もうおやつはいらない」と、仕草や表情、態度、目の動きなどで伝えてくれます。

生まれてから1.2年で、こんなに大人の言葉を理解して、自分の気持ちを伝えようとしてくれるんですね。見方を変えれば、子ども達も言葉以外の大人の表情や態度、目の動きからその気持ちを察しているのでしょう。

 0・1歳児でも、次に何があるのか見通しを持ち、主体的に動いていました。それは保育園ならではの規則正しい生活や、毎日同じ先生が関わってくれる安心感があるからだと思います。だから、急に違う大人が来ても受け入れてくれるんですね。

 こんなに小さくても一人の意思を持った人間として、コミュニケーションを取ろうとしています。それを受ける側の力も試されているのだと思います。丁寧に関わらなくては・・・。

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