保育予算

厚生労働省の保育課長さんが、来年度の保育予算について講演されるということで、熊本までお話を聞きに行きました。

 熊本に来たのは何年ぶりでしょう。以前も研修会で訪れ、一人で熊本城を散策し、その美しさに感動したことを思い出します。

 今日の講演会場も熊本城のすぐ側でしたが、見上げても、あの美しい熊本城はありません。地震は怖いです。一瞬にして全てを奪い去るのですから。

 熊本の町は復興に向けて活気がありました。困難をみんなで乗り越えようとする気運に溢れていました。人の力と思いは強いです。

 保育課長さんの話を聞いて、全国津々浦々それぞれ抱えている状況が違うので、政策や予算をどう配分するのか、悩ましいだろうなと改めて思いました。

 昨年10月の保育・幼児教育無償化で、待機児童は増加しています。九州全体で全国の5分の1を占めるそうです。でももう待機児童の問題も終わりが見えています。

 待機児童がいる福岡市に園がある私でさえ、近いうちに訪れる子どもの減少を危惧しているのですから、過疎化が進んでいる地方の保育園は、国が待機児童解消のために保育園を作り続けていることをどう思われているのでしょうか。

 今後5年間、75歳以上の高齢者の割合が急増し、社会保障にかかる費用が急増するそうです。そのために、負担可能な後期高齢者の医療費の窓口負担を1割から2割にしようとしているのですが、当然ですが、大きな反対があり、なかなか進まないと言う話もされました。

 ニュースで聞く話ですが、実際に携わっている方の話には緊迫感があります。やっと子どもにも振り分けられるようになった予算が、この先縮小されないことを願うばかりです。

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