子どものけが

今日は、先日鼻を骨折した5歳児のYくんの手術でした。手術を待っている時に、5歳児のKちゃんとRちゃんから励ましの手紙の写真がメールで送られてきました。それを嬉しそうに見ているYくんを見て、5歳児の子どもたちの絆の強さを感じました。

 二人とも、「Yくん、だいすき。ずっとずっと、ともだちだよ。」と書いてくれていました。こんなに家族みたいに仲がいい子どもたちが4月になったらみんな違う小学校に行くのは本当に残念です。

 手術は短時間で無事に済みました。手術室は、怖かったと思います。でも、「いやだ」「こわい」と言うことも、泣くこともありませんでした。きっとお母さんが、Yくんが手術のことを理解できるように伝えて下さったからだと思います。

 待っている間、おじいちゃんが、1歳8か月のYくんに、「Yは、話せば分かる子だから」と言い聞かせて、わかってくれたエピソードをお母さんからお聞きしました。大人が真剣に子どものことを信じて話せば、どんなに小さくてもわかってくれるんですね。

 職場体験で中学生に、「保育士をやめたいと思った時はどんな時ですか?」と質問されたことが何度かあります。その時は、必ず「子どもをけがさせた時」と答えます。

 子どものけがは、大人の責任です。子どもは未成熟で、初めて経験することの連続です。大人が予測して対応しなくてはいけません。Yくんに痛い思いをさせて申し訳なさでいっぱいですが、この辛い経験をしっかり刻んでいくことが大切だとも思っています。

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