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 7月の職員勉強会でした。はな組とつぼみ組の先生が、『自分が好きで、友達が大好きな子』をテーマに実践記録を発表してくれました。

 どちらも、子ども達を温かく見守っている先生達の思いが伝わってくる実践記録でした。子どもが自分を好きと思えるように、子どもとの信頼関係をしっかり作りたいと結んでくれました。

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こども観・保育観

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特集記事

虫の世界へようこそ

June 2, 2020

 

   暑い日差しの中、2歳児が近くの畑にお散歩に行きました。最近、虫に興味津津で、虫を触れるようになった子ども達。園庭にはあまり虫がいないので、アリの巣観察セットを準備して、アリを観察することになりました。その中に入れるアリを探しに行ったのです。

 

  散歩から帰ってきたKくんが、スーパーの袋の中を見せてくれました。大きな大根に、大きなアリがチョロチョロ・・・。きっと立派な巣を作ってくれるでしょう。

 

 昨日の夕方、ちょっと悲しそうな顔のW先生に相談されました。「あんなに怖がっていた子ども達が虫をじっと観察したり、触ったりできるようになって、それが嬉しくて、お母さんたちに伝えてるんですが、あまり伝わらなくて・・・。どうしたらいいですか?」

 

 W先生は、子ども達の虫への興味がさらに広がるように、テラスに虫の写真を貼ったパネルを準備したり、園庭で一緒に虫探しをして、見つけると子ども達と喜びを共有しています。虫を見つけたり、触れた時の子ども達の喜んでいる顔がかわいくてたまらないようです。その喜びをお母さんとも共有したいと思っているのですが、うまく伝わらないようです。

 

 私も、若い頃は虫を怖い!とか言っていたこともあるので、お母さんたちの気持ちもわかります。だんご虫やなめくじなどあまりかわいいと思えないでしょう。

 

 でも、虫を見つけた時の嬉しそうな顔や、不思議そうにじっと観察している子ども達の顔を見ると、子ども達と同じ視線(思い)になって、もう一度虫達と出会い直してみたいと思います。

 

 子ども達にとっては、虫・・・足があって、手はなくて、羽が生えていたり、触るとコロンと丸くなったり、一つ一つが不思議で魅力的なのだと思います。

 

 お母さんが、「いやだ~」「こわ~い」と言えば、お母さんと同じ気持ちになってしまうのが子どもです。せっかく出会ったおもしろい世界から目を背けるようになります。虫の世界にやっと入れた子ども達の感性を大事に育んでほしいと思います。

 

 

 

 

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