ワクチン

先週から、RSウイルスが猛威を奮って、0、1歳児の子ども達の欠席が続いています。近隣の保育園でも大流行しているそうです。RSウイルスには、何度もかかってだんだん免疫力がつくらしいのですが、免疫がない0・1歳児の子が罹ると、細気管支炎や肺炎など重症化することもある怖い病気です。


 以前は、風邪と言われていたのですが、医学の進歩により検査でRSウイルスと診断されるようになりました。軽症で済むことも多いのですが、入院しなくてはいけないほど重症化することもあるので、注意が必要です。  やはりウイルスは怖いですね。目には見えないのですが、人の身体を媒介して勢力を広げようとします。ウイルスだって、生き残るために必死なのでしょうが、今回の新型コロナウイルスにしろ、全てのウイルスがなくなることはありえないのでしょう。人類はずっとウイルスと戦い、共存し続けているのですね。

昨日は、水疱瘡に罹った子もいました。「昨年も罹ったのに・・・。」とお母さんが話されていたそうですが、2014年に水疱瘡ワクチンが任意接種から定期接種になって、かかる子が激減しました。


 それ以前は、潜伏期間が14日間と長い上に、すれ違っても感染するといわれるほど感染力が強いので、水疱瘡に一人罹ると、あっという間にクラスの3分の2くらいの子が感染していました。


 ワクチンの力はすごいですね。先日のブログに書いたように、60%くらいの人が免疫を持てば、集団免疫がつくられ、ウイルスの感染拡大を防げるそうです。たくさんの人がワクチンを接種すると、ワクチンを接種できない人(16歳以下の子ども)も、感染から守ることができます。長い間苦しめられている新型コロナウイルスを収束させるために、早く全世界にワクチンが行きわたるよう願います。



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