感触遊び
「おもしろい活動をしているから見に来てください」と0歳児の担任の先生たちが呼んでくれたので、急いで見に行きました。0歳児の集中時間は短いので、終わってしまっては大変です。
0歳児の保育室に行くと、机の上に水で溶かした片栗粉が広がり、赤ちゃんたちが不思議そうに触っていました。おっかなびっくり、興味津々の顔は真剣です。先生たちが、「おもしろいね~!」「ほら、不思議~」と指先で広げると、子どもたちもつられるように触っていました。
水で溶いた片栗粉を丸めて手のひらに乗せると、じわ~っと溶けていきます。その溶け方を表現する方法が見つからないくらい、不思議な感じです。私も思わず触ってみると、何とも言えない気持ちになりました。お料理で使うことはよくありますが、粘土として触ると新鮮な感触です。